こうぎょくしゃ
攻玉社中学校

私立  男子校  幼小中高中高専門短大大


〒141-0031
東京都品川区西五反田5-14-2
TEL 03-3493-0331
http://www.kogyokusha.ed.jp/
 併設小学校からの
進学者数
中1中2中3総計
0 258 250 259 767
0 0 0 0 0
クラス 0 6 6 6 18

登校時間08:20 無し 制服
男子その他学生服(詰襟)
女子なしなし
土曜授業有り 昼食食堂あり
高校募集無し ※1 プール有り
高校外部混合無し ※2 カウンセラー有り
習熟度別授業無し 宗教無し
※1) 高校募集若干名
※2) 高校では、一般学級と国際学級が合流してクラスを編成。高1のみ選抜学級設置。高2以降は文系・理系の少人数制(8クラス)に編成される。
※3) 制服:夏服は、半袖シャツと紺色のズボン。
理事長 : 増子 亨
学校長 : 今西 理朗
生徒総数 : 男子767名(18クラス)[2013年12月現在]
沿革

●学校長挨拶

攻玉社中学校・高等学校 校長:今西理朗攻玉社中学・高等学校は、江戸末期の1863(文久3)年に鳥羽藩士であった近藤真琴先生(1831-1886)が四谷に創立した蘭学塾(攻玉塾)が起源です。その後、築地、芝を経て、関東大震災後の1925(大正14)年に現在の不動前に移転し、本年2013(平成25)年に創立150年を迎えました。

校名は中国の古典『詩経』の「他山の石を以って玉を攻くべし」に由来しますが、近藤先生は、激動の幕末にあって一刻も早く欧米列強に追いついて、日本を独立・発展させるには外国の学問を謙虚に学ばなければならないと痛感し、進取の精神で教育に取り組み、「とつ国の みやまの石を 砥となして 大和島根の 玉みがかなむ」と教育にかける思いを和歌に詠いました。

そして「攻玉」は建学の精神として今日に受け継がれ、攻玉社では「時代が求める国家・社会に有為にして、国際社会に貢献する人材を育成する」ことを常に目指しています。

学校教育は、人間教育と学習教育を両輪としますが、私は2009(平成21)年の校長就任以来、人間教育では校訓の「誠意・礼譲・質実剛健」の具体的な実践化に努めています。誠意の実践とは、「約束を守り、人を裏切らず、嘘をつかない」ことであり、礼譲の実践とは、「相手の人格を尊重して敬意を払うことや、日常生活での挨拶の励行」にあり、質実剛健の実践とは、「外見よりも中身を充実させ、学業と部活動を両立して、学力・体力を磨く」ことです。

学習教育では、生徒全員の難関大学進学を実現させるため、2010(平成22)年度から、高校2年・高校3年を従来の40名・6クラスから、私立文系・国立文系・私立理系・国立理系の4コースを30名・8クラス編成にしました。クラスを少人数化して、生徒の希望に応じたきめ細かい授業と進路指導を展開するためです。同時に、学力が全般的に向上している中学1年・中学2年は全クラス均等編成とし、中学3年と高校1年は選抜学級1クラスを設置して、切磋琢磨させています。なお、国際学級では原則として中学校の3年間は、クラス替えを行いません。

攻玉社では、誰からも信頼・尊敬され、社会に貢献できる知恵や学力・体力を身につけた人材を育てるために、親身な教職員、内容豊富な授業や部活動、充実した設備・施設など、快適な教育環境を用意しています。

●沿革
1863年 文久3年 江戸四ッ谷坂町鳥羽藩邸内に蘭学塾を開く。創立者、近藤真琴(こんどう・まこと)は数学・航海術・測量術に秀でた蘭学者であった。
1869年 明治2年 真琴兵部省に出仕。築地海軍操練所(のちの海軍兵学校)内に塾を移す。
塾名を「攻玉塾」とする。
1871年 明治4年 芝新銭座(今の浜松町)の慶應義塾跡へ移転。学科は航海・測量術・和・漢・英・蘭・数が設定された。
1872年 明治5年 文部省より学制が頒布され、攻玉社として、あらためて開学した。学校の内容は塾則が定められるとともに、幼年科の設置、教育課程の確立等、全般にわたって近代的に充実・整備される。なお、現在の校訓は、この塾則をもとにしたものである。
1931年 昭和6年 攻玉社商業学校を開設。
1947年 昭和22年 学制改革により、新制攻玉社中学校発足。
1948年 昭和23年 新制攻玉社高等学校発足。
1954年 昭和29年 攻玉社高等学校商業科を独立して、攻玉社商業高等学校として発足。
1963年 昭和38年 創立者・近藤真琴が四ッ谷坂町に蘭学塾を創立して以来の100年を記念する式典挙行。
1966年 昭和41年 6年一貫英才開発教育を始める。
1974年 昭和49年 商業高等学校休校(1995年11月廃止)。
1983年 昭和58年 日比谷公会堂において創立120周年記念式典を盛大に行い、記念事業として新校舎、地下プール等を建設する。
1990年 平成2年 国際学級開設。
1996年 平成5年 渋谷公会堂において創立130周年記念式典を行う。
1995年 平成7年 特別教室を収容する中層棟 (現2号館)完成。
2003年 平成15年 中高新校舎(1号館)完成。ゆうぽうと(五反田)において創立140周年記念式典を行う。
2008年 平成20年 工科短期大学を廃止。
2009年 平成21年 3号館を改修。
2013年 平成25年 1863(文久3)年の開塾以来、創立150周年を迎えた。
系列校名 : 攻玉社高等学校
建学の精神・教育理念

●校訓

校訓:誠意・礼譲・質実剛健

●4つの教育目標

1)6年一貫教育を推進する

6年間をステージ1(中1・中2)、ステージ2(中3・高1)、ステージ3(高2・高3)とし、ステージ1では学習の習慣づけに努めて基礎学力を養い、ステージ2では自主的学習態度の確立と基礎学力の充実強化をはかり、ステージ3では進学目標の確立と学力の向上強化によって進学目標を達成させる。

2)道徳教育を教育の基礎と考え、その充実のために努力する

日常の生活規律の実行、ホームルーム活動等を中心に、学校のあらゆる教育活動を通して、近藤先生の遺訓である「誠意 礼譲 質実剛健」の校訓の具体的実践をはかり、徳性を養う。

3)生徒の自主性を尊重し、自由な創造活動を重視して、これを促進する

学習活動及び学友会、部活動等、生徒の諸活動における自主的、創造的活動を重んじ、その両立をはかる。

4)強健な体力、旺盛な気力を養う

体育的諸行事、授業、保健活動等を中心に、あらゆる諸活動を通して、これを養う。

学び(カリキュラム・授業)の特色

●教育体制

本校では中学から高校までの6年間にわたり生徒一人ひとりが効率よく学習を進められるよう、3つのステージや工夫されたクラス編成など、独自の一貫教育プログラムを実施しています。

図:6年間の教育体制

※画像をクリックすると別ウインドウで拡大してご覧いただけます。

●3つのステージ

中高一貫教育の利点を最大限生かせるよう、6年間を2年間ずつ3つのステージに分け、それぞれの段階において生徒の成長に応じたきめ細かい指導を行っています。

STAGE1: 基礎学力を養成・充実させる

1・2年生
この時期に大切なことは、規律ある学校生活を行い、基礎学力をしっかりと身につけることです。学習の習慣づけ、勉強に励むための体力づくりなど、学習への全般的な取り組み方も指導していきます。


STAGE2: 学ぶ意義を理解させつつ、次のステップへ

3年生
高等学校の学習内容に入る時期なので(特に英・数)、より勉強時間を確保するために部活動との両立を考えさせます。人間としての成長の基礎づくりの時期です。

4年生
キャリア・ガイダンスの実施、各種進学資料の提供、適性検査などさまざまな情報・素材から生徒が自らの適性・能力を知り、5年生からの進路別指導への準備を行います。


STAGE3: 明確な目的をもって挑戦させ、自己実現をはかる

5年生
全学年の中心として学校行事をリードしつつ、人間として大きく成長しながら計画的に目標に向かって出発します。目標の定まった生徒には具体的な受験指導を開始し、勉強方法が確立していない生徒には、さまざまな角度からアドバイスを行っています。

6年生
多くの生徒が毎日のように進路室を訪れます。進路室では生徒に各種情報を伝え、激励し、受験大学・進学大学決定の相談に乗っています。ひたすら自己実現へ挑戦する時期です。生徒全員が大学へ進学しますので、更なる未来への出発であることも指導しています。


●学級編成

3つのステージに基づき、一般学級と国際学級、さらには受験態勢に対応した5・6学年の少人数クラスの設置など、独自のクラスを編成することで、6年間の学習を効率的に進めることができます。

一般学級(1年-4年)

入学時から2学年までは5クラスの編成となります。入学時の成績に基づいて均等にクラスが編成され、3年次は選抜学級が1クラス出来るため、一般学級は4クラス編成となります。さらに4年次は国際学級の生徒も混ざり5クラス編成となります。 なお、一般学級では学年ごとにクラス替えが行われます。

選抜学級(3年・4年)

学力の高い生徒のために、3学年と4学年で選抜学級を1クラス設けています。 3学年の選抜学級は、2学年末の成績により一般学級の中から選抜します(国際学級の生徒が移籍する場合もあります)。 4学年の選抜学級は、一般学級と国際学級を含めた全生徒の中から選抜した生徒でのクラス編成となります。

少人数クラス編成(5年・6年)

<ステージ3>の5、6学年では少人数クラスが編成されます。 希望する進学先が文系か理系か、また国公立大学か私立大学かによってクラスを分け、生徒個々の進路希望に対応したきめ細かい指導を行っています。文I(3クラス)・理I(2クラス)は私立大学希望者、文II(1クラス)・理II(2クラス)は国公立大学志望者のクラスです。
※年度によってクラス数を変更する場合もあります。

国際学級(1年-3年)

本校では帰国生のための国際学級を1クラス設けています。 日本での学校生活になじみづらい帰国生。そんな不安を考慮して、国際学級は3年間同一クラス。行事や部活動は一般生徒と行動を共にし、自然に学校生活になじめるように配慮しています。


●国際学級

図:国際学級3つの特長

図:国際学級6年間のクラス編成

※5・6年生において少人数制8クラス編成とし、「I」は私立大学、 「II」は国公立大学志望者のクラスです。


中学の3年間を独立した40人クラスで

本校の国際学級では、異文化での生活という貴重な体験をできるだけ生かしながら、同時に日本の環境にも適応していけるように、帰国生だけで1クラス(40人)を編成し、中学の3年間を過ごします。

高校からは志望大学に対応したクラス編成に

4年次からは一般生徒と一緒になり、本校独自のカリキュラムに基づいたクラス編成に。中でも5年次からは卒業後の進学先に応じた少人数のクラス編成となり、大学受験にきめ細かく対応します。

一般学級との交流が互いによい刺激に

一般生との交流も環境に慣れるためには重要です。本校では行事やクラブ活動など、授業以外はすべて一般生と行動を共にします。帰国生の異文化体験は一般生にとっても大変刺激となっています。

英語が話せる・話せないで授業を分割

育った環境が英語圏か否かによって英語力に大きな差を生じるため、国際学級では理解度に応じた分割授業を行っています。分割授業では、英語が堪能な生徒に対しては身に付けた語学力をさらに伸ばすように、またそうでない生徒には基礎から親身に指導しています。

国語・数学も分割授業でフォロー

英語と同様、国語・数学も生徒の理解度にばらつきがあるため、クラスを2分割して授業を行っています。理解度に応じた分割授業や補習を行うことで、3年間で一般学級と同じ進度になるように指導しています。

学力の高い生徒は選抜学級への移籍も

3年間クラス替えはありませんが、入学から2年間のうちに学力の伸長が著しい生徒に対しては、さらに力を伸ばすべく、保護者・本人の同意の上で3年次に選抜学級に移籍することもあります。



学校生活・クラブ活動等
●学校行事
4月 始業式、入学式、新入生郊外オリエンテーション 10月 体育大会、中間試験
5月 耐久歩行大会、5年講演会、生徒総会、防災訓練、中間試験 11月 4年修学旅行、1-3年校外授業、防災訓練
6月 芸術鑑賞 12月 学期末試験、終業式
7月 学期末試験、終業式、1年林間学校、2年水辺の学校、3-6年特別講座 1月 始業式、3年スキー学校
8月 海外語学研修、6年特別講座、夏季部活動合宿、1-2年補習授業、1-2年特別講座 2月 中学入学試験、中学校英語暗誦会
9月 始業式、防災訓練、中学自由研究発表会、輝玉祭(学園祭) 3月 学年末試験、卒業式、終了式

芸術鑑賞
音楽・古典芸能・ミュージカルなど、一流の芸術に触れます。
林間学校(中学1年)
入学後初めての夏休みを利用して、長野の志賀高原で実施されます。豊かな大自然の中で仲間との絆を深めます。
水辺の学校(中学2年)
4日間にわたる富士山周辺の自然観察、登山、カヌー体験など趣向を凝らしたアクティビティで、心身ともに成長します。
海外語学研修(中学3年・高校1年)
8月の2週間、ホームステイもかねて海外語学研修を行っています。中学3年生と高校1年生の希望者が参加します。
自由研究発表会(中学1・2年)
夏休みの課題として自分でテーマを決め、調査・研究の成果を競います。夏休み明けにはクラス予選を勝ち抜いた生徒が学年全生徒の前で発表します。毎回オリジナリティあふれる研究が目白押しです。
輝玉祭(学園祭)
実行委員を中心に1年間にわたる準備期間を経て行われる本校最大のイベントです。公開行事として2日間で9千名を超える入場者でにぎわいます。
体育大会(中学・高校)
例年、駒沢第2球技場で中学・高校別々に実施されます。クラスの仲間や保護者の声援の中、大いに盛り上がります。
修学旅行(高校1年)
三重・奈良・京都方面で歴史や文化に触れる5日間の研修旅行を実施しています。
英語暗誦大会(中学1年-3年)
中学各学年のクラス代表が英語でスピーチを行います。国際学級の生徒が司会、モデルスピーカーとして活躍し、当日は真剣なスピーチ合戦が繰り広げられます。

●クラブ活動
運動部 硬式野球部、軟式野球部、中学野球部、剣道部、柔道部、水泳部、陸上競技部、サッカー部、テニス部、ソフトテニス部、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部、卓球部、スキー部 
文化部 吹奏楽部、美術部、コンピューター部、理化学部、生物部、写真部、鉄道研究部、歴史研究部、将棋部、放送部、攻玉社ボランティアクラブ、電子工学同好会、ガンダム研究愛好会、映画愛好会、ライフセービング愛好会、文芸愛好会、数学研究愛好会、メディア研究愛好会、クイズ研究愛好会、フットサル愛好会、釣り愛好会 


施設・設備




1号館は地上7階・地下2階のスケールを誇る建物で、吹き抜け回廊式の構造が開放感を生み出しています。

屋上には潤いある草花などを配した庭園が整備されており、教材としても活用されます。

ほかにも最大で1500名が収容できる体育館兼講堂や最新のコンピュータを設置した情報科教室など、数多くの施設をラインアップしています。


体育館兼講堂 [1号館 B2]
体育館には可動式の座席430席が格納されており、行事や式典の際には講堂に早変わりします。
生徒ホール [1号館 1F]
昼食時は食堂として使用。その他の時間はホールとして生徒に開放されています。
書道室 [1号館 1F]
毛筆指導に対応すべく、筆を洗うための流し場が設置されています。
図書室 [1号館 2F]
蔵書3万冊を数える図書室は、新聞や最新の雑誌類も豊富に取り揃えられています。
情報科教室 [1号館 3F]
最新のパソコン50台が設置されています。情報・技術の授業で使用されます。
CALL教室 [1号館 3F]
パソコンや映像機器などを使用して、英語の授業を行います。

家庭科教室(調理実習室) [1号館 6F]
ガスレンジや流し台が完備する家庭科教室は、調理実習の授業に活用されます。
屋上庭園 [1号館]
環境を考慮し、また、生きた教材としても活用できるように、四季を通じて花や草木を植栽しています。
中庭 [1号館 1F]
吹き抜けになっている1号館の1階中庭は和風庭園になっています。
剣道場 [2号館 B1]
冷暖房完備の剣道場は、授業および部活動に使用されます。中学3年次より武道は必修授業です。
柔道場 [2号館 B1]
冷暖房完備。中学3年次より武道の選択授業として柔道の授業が行われます。
生物実験室 [2号館 1F]
生物の授業や部活動で使用されます。動植物の実験や観察を行います。

標本室 [2号館 1F]
多数の動物や昆虫などの標本や模型類が整然と陳列されています。
音楽室 [2号館 4F]
音響設備も整えられ、グランドピアノをはじめ、さまざまな楽器類が備えられています。
屋内運動場 [3号館 B1]
雨天でも使用できる運動場として、体育の授業や放課後の部活動で利用します。

室内温水プール [3号館 B1]
1年中泳げる温水プール。25メートルで6コースあります。水泳部の活動も大変盛んです。
大教室 2F [3号館 2F]
視聴覚設備の完備した250名収容の大教室は、パーテーションで二つの教室に分かれます。
自習室 [3号館 4F]
70名分の個別ブースが設置され、放課後の自習で使用されます。

生徒通用口 [4号館]
生徒の登下校口。旧校舎の一部は4号館として当時の面影を残しています。
学園資料展示室 [4号館 2F]
創立者・近藤真琴先生の貴重な資料類のほか、本校にまつわる歴史的な資料や写真等が展示されています。

中学受験スタディ カレンダー

中学受験スタディ サイト内検索

powered by Yahoo! JAPAN