けいせんじょがくえん
恵泉女学園中学校

私立  女子校  幼小中高中高専門短大大


〒156-0055
東京都世田谷区船橋5-8-1
TEL 03-3303-2115
http://www.keisen.jp/
 併設小学校からの
進学者数
中1中2中3総計
0 0 0 0 0
0 199 193 195 587
クラス - 5 5 5 15
小田急線「経堂駅・千歳船橋駅」各徒歩12分。
京王線「桜上水駅」徒歩25分

登校時間08:15 無し 制服
男子なしなし
女子なしなし
土曜授業無し 昼食食堂あり
高校募集無し プール無し
高校外部混合無し カウンセラー有り
習熟度別授業有り 宗教プロテスタント
理事長 : 松下倶子
学校長 : 佐伯幸雄
生徒総数 : 女子587名(各学年5クラス)
沿革

●恵泉女学園は一人のキリスト教信徒河井道によって1929年に創立されました。

創立者 河井道伊勢に生まれた河井道は幼い頃北海道に渡り、札幌で米国人宣教師サラ・スミスが建てた女学校に学びました。そこで新渡戸稲造に出会い、その勧めで米国の女子大学に留学しました。

帰国後日本YWCAの創立に力を尽くして総幹事となりますが、第一次世界大戦の後、広く世界に向かって心の開かれた女性を育てなければ、戦争はなくならないと考えて、女学校を設立しました。

本校は明確なキリスト教信仰の上に立つ「女子教育の場」です。また、自然と親しみ生活環境を美しく整えることは、女性には相応しい仕事と考えて、園芸教育をとり入れました。この教育方針は今日に至るまで一貫して続けられています。

●学園の概要

恵泉女学園は1929年4月、河井道が自宅を開放して校舎(世田谷キャンパスに移築されている日本家屋)とし、9名の生徒をもって開かれた学校で、海外の宣教団体の資金援助を受けることなく建てられた数少ないキリスト教主義の学校のひとつです。

ランターン普通部5年制として発足しましたが、1934年に2年制の高等部を加えて7年制の学園として十数年を歩みました。学制が変わって、1947年に6・3・3・4制になった折、普通部は中学校(3年)、高等学校(3年)となり、高等部は専門学校を経て1950年に短期大学(2年)となりました。さらに1988年に大学人文学部が設置され、2001年には大学院が開設されました。短期大学は、1999年に短期大学英文学科が、2005年に園芸短期大学が大学に統合されました。

現在、世田谷区船橋に中学校、高等学校(全日制普通科)、多摩市に大学人文学部(日本語日本文化学科・英語コミュニケーション学科・文化学科)、人間社会学部(国際社会学科・人間環境学科)および大学院(人文学研究科・平和学研究科)があります。

系列校名 : 恵泉女学園高等学校、恵泉女学園大学
建学の精神・教育理念

●生徒の能力や完成を引き出す恵泉のこころ「3つの礎」

聖書 icon 「自分の心としっかり向き合う」習慣が身につきました。
「聖書の言葉に耳を澄まし、自分の心と向き合う」恵泉の朝は25分間の礼拝から始まります。心をそっと落ち着かせてくれる静かなひとときは、一日を大切に、穏やかにスタートさせてくれます。

icon 自分の生き方を追求する ヒントは「聖書」から
恵泉では、教育の基礎にキリスト教(プロテスタント)の新っこうを置いています。6年間を通じて読み取っていく「聖書」からのメッセージは、生徒が自分自身の生き方を考えるための大きな糧となります。

icon 様々な意見を聞き、自らの考えを深める時間
イースターなどの特別礼拝では、講師を招いてお話を伺います。クラス礼拝では生徒が順番に司会を担当。様々な意見を受け止める姿勢や、自分の考えを相手に伝える力を育みます。


国際 icon 「まずは自分の周りから」平和をつくりだせる人になりたい
世界平和の実現へ向けて大切なのは「互いを尊重し合う心」を持つこと。恵泉では、確かな英語力を身につけるとともに、国際理解を深める機会をたくさん設けています。

icon 国際理解に欠かせない「生きた英語」が身に着く
「読む・書く・話す・聞く」4つの技能をバランスよく伸ばし、実用的な英語力の習得を目指します。異文化への理解や関心を深められるよう、様々な分野の題材をテキストに用いています。

icon 世界に開かれた視野を持ち、真の平和を願う女性へ
恵泉では全ての教科・教育活動において、国際的な視点を持つことを大切にしています。人種や民族、国家の壁を超え、協力し合って生きる大切さを学んでいきます。


園芸 icon 畑を耕すことは自分の心を耕すこと
自分の手で「いのち」を育てること。あらゆる「いのち」を大切に思うこと。恵泉が創立当初から大切な科目として育ててきた「園芸」は、自然の一部である人間のあり方を問いかけます。

icon 種まきから、収穫・加工・調理まで
校内と近隣にある畑で草花や野菜を栽培します。収穫後は、ジャム作りやワタ紡ぎなどの加工実習も。自然の尊さ、働く喜びや厳しさを体得し、「いのち」を大切にする心を育んでいきます。

icon 自然に親しみ、人間として生きる力を体得
2年生対象の清里ワークキャンプでは、友人たちと共同生活をしながら、酪農の仕事やナイトウォークを体験します。また、有志が参加する牧場のキャンプや自然観察会も数多く実施しています。


学び(カリキュラム・授業)の特色

個性を伸ばし考える力を育む6年間一貫教育。

恵泉では、6年間を通じたのびやかな学びの環境を用意しています。知識を身につけ、さらに考える力を育む教育の中で、生徒は物事の本質をとらえ、自分の考えを表現できる人へと成長していきます。

icon 前期(1・2年)「出会う」

学園での生活に慣れ親しみながら基礎力を固め、身につける段階です。生徒は、体験学習や調べ学習を通して自主的に学ぶ楽しさに出会います。また、園芸や芸術など、生徒の感性や想像力を育む時間が多いのも特徴です。

前期(1・2年)カリキュラム

icon 中期(3・4年)「深める」

自分のことや進路について探求していく時間。
習熱度別や少人数制の授業で、それぞれの個性や能力を深めていきます。
生徒同士で意見を交換し合う機会もたくさん設けられており、他者への理解を深める段階でもあります。


中期(3・4年)カリキュラム

icon 後期(5・6年)「つなげる」

豊富な選択科目から自主的にカリキュラムを組み、自分の個性や将来の希望に応じて進路を決める時間です。
学校行事やクラブ活動でも下級生をリードする学年となり、人間として共に生きる力を磨いていきます。

後期(5・6年)カリキュラム

●留学希望者をサポートする制度が充実

ポイント1: 交換留学制度

写真2姉妹校であるオーストラリア・南オーストラリア州アネズリーカレッジとの間に、1年間の交換留学制度を設けています。

この制度を利用した生徒は、大きく成長して学校に戻ってきています。



ポイント2: 短期留学プログラム

写真3オーストラリアのアネズリーカレッジへの夏期短期留学のほか、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ユリーカ市へのホームステイで現地の人と交流する短期留学プログラムも用意しています。



学校生活・クラブ活動等

●さまざまな体験が未来を開く糧に。

恵泉では、生徒会組織を「信和会」と呼び、活発に活動を行っています。クラブ活動のほかにもさまざまな奉仕活動やイベントがあり、「平和」や「いのち」について考える、先生や友達と語り合う機会が豊富です。2つの短期留学をはじめ、国際交流プログラムも盛んで、さまざまな体験を通して、感性を高め、視野を広げることができます。

●年間スケジュール
4月 入学式/新入生歓迎会、イースター礼拝、学力推移調査(1-3年)、スタディーサポート(4年)、遠足、オリエンテーションキャンプ、健康診断、恵泉会総会、保護者会、自然観察会(有志)

写真:入学式 icon 入学式
一人ひとりが恵泉女学園の一員となる日。上級生が胸につけてくれる手作りの人形には、歓迎の気持ちが込められています。
5月 母の日礼拝、中間試験、模試(5・6年)、スポーツデー

写真:スポーツデー icon スポーツデー
駒沢オリンピック公園第二球技場にて、中学・高校合同で開催。競技は学年対抗で行われるため、それぞれのカラーがよく発揮されています。
6月 授業参観、能楽教室(5年)、保護者会

写真:能楽教室(5年) icon 能楽教室(5年)
国立能楽堂主催の学生向きの能楽鑑賞教室に参加します。
7月 期末試験、信和会の日、老人ホーム訪問(4年)、歌舞伎教室(3年)、フェロシップ(1年)、夏期講習(3-6年)、カワヨ・グリーン牧場キャンプ(有志)、やまばと学園訪問(有志)

写真:カワヨ・グリーン牧場キャンプ icon カワヨ・グリーン牧場キャンプ
青森県のカワヨ・グリーン牧場で過ごす4泊5日のキャンプ。牛や馬などの動物と触れ合う体験が、生徒たちに大人気の行事です。
8月 夏休み クラブ合宿、夏期短期留学(有志・隔年実施)、オーストラリア(アネズリーカレッジ)、アメリカ合衆国(ユリーカ市)、清里ワークキャンプ(2年)、修養会(6年)

写真:夏期短期留学
 (アメリカ合衆国) icon 夏期短期留学(アメリカ合衆国)
ユリーカとの文化交流プログラムは1991年から続いています。サンフランシスコでは現地で活躍する卒業生との交流もします。
9月 見学旅行(5年)、模試(6年[2回])、自然観察会(有志)、合唱コンクール(1-5年)

写真:合唱コンクール icon 合唱コンクール
クラスの心をひとつにして、一生懸命に練習した課題曲と自由曲を歌い競い合います。
10月 中間試験(1)、保護者会

写真:芸術鑑賞 icon 芸術鑑賞
毎年様々なアーティストを招いています。2010年度は、椎名豊ジャズトリオと東京フィルハーモニー交響楽団の弦楽奏者を招いてガーシュインを中心に鑑賞しました。
11月 創立記念式典、恵泉デー(学園祭)、平和学習(4-6年)、学力テスト(1-3年)、模試(6年)、芸術鑑賞、英語スピーチコンテスト(3-6年)、感謝祭礼拝

写真:恵泉デー icon 恵泉デー
恵泉の創立を記念して毎年11月に行われる学園祭。クラスごとに準備した企画で大いに盛り上がります。式典のほか展示やバザーも行われます。
12月 中間試験(2)、クリスマス礼拝、クリスマス活動(プレゼント作り、老人ホーム訪問)、スキー教室(有志)

写真:クリスマス礼拝 icon クリスマス礼拝
主の降誕を心から祝う礼拝です。講師の先生のお話や、パイプオルガンやハンドベルの演奏があり、最後に全員で「ハレルヤ」を合唱します。
1月 中学入試願書受付開始

写真:自然観察会 icon 自然観察会
年3回の自然観察会では、海や山に出かけ、生き物の観察をします。上級生も下級生も、一日楽しく自然の中で過ごします。
2月 中学入試、自然観察会(有志)、河井道メモリアルウィーク、一日修養会(1-5年)、保護者会

写真:河井道記念礼拝 icon 河井道記念礼拝
2月11日に亡くなられた創立者河井道を偲ぶ礼拝です。卒業生など河井道ゆかりの方からお話を聞いて恵泉のこころを思い起こす日です
3月 期末試験、模試(4・5年)、卒業式、スプリングコンサート、ヒロシマ平和の旅(有志)

写真:卒業式 icon 卒業式
恵泉女学園で代々受け継がれてきたランターンから、一人ひとりが灯をもらい、6年間を過ごした学園を巣立っていきます。

●クラブ・課外活動

1年生から6年生までがスポーツ系、文化系の20のクラブで活動しています。
茶道やオーケストラなどの課外授業では、専門の指導者を招いて学年の枠をこえた授業を行っています。

●信和会クラブ  -「信和会」は生徒の自主活動の組織です。
運動系 バスケットボール、バレーボール、バドミントン、硬式テニス、ソフトテニス、ダンス、剣道、陸上、チアリーディング、サッカー
文化系 園芸、美術、文芸、漫画、演劇、軽音楽、写真、映像、オペレッタ、理科
クラブ活動
●課外授業
合唱(Choir la Pace)、ハンドベル、オーケストラ、茶道、華道、書道
課外活動

施設・設備

●メディアセンターとアトリウム

1,980平方メートル(HR教室24室分)を占める、生徒の自律的学習を助けるための情報センターです。
閲覧スペースでは8万冊あまりの図書が利用できます。
中には、パソコンを使った授業ができる「コンピュータ室」、恵泉の歴史がわかる「学園史料室」、生徒が自由に使える「学習室」、自習スペース「キャレルデスク」、留学生の個別指導スペース「国際交流コーナー」、「放送室」があります。

写真:メディアセンターとアトリウム
メディアセンターとアトリウム

写真:コンピュータ室
コンピュータ室

写真:学園史料室
学園史料室

写真:学習室
学習室

写真:キャレルデスク
キャレルデスク

写真:国際交流コーナー

国際交流コーナー


●その他の施設・設備
写真:グレイスホール 写真:理科特別教室
グレイスホール
GRACEとは「神の恵み」という意味。450人収容可能なホールで、礼拝や講演会などに使われています。小規模な演奏会や課外の合唱練習などにも利用されています。
理科特別教室
望遠鏡やプラネタリウムなど、本格的な機材を備えた地学教室。他にも、生物教室・化学教室が各2教室と物理教室があり、様々な実験に使われています。
写真:屋上ガーデン 写真:カフェテリア
屋上ガーデン
校舎の屋上がガーデンになっています。低木と芝生が広がる眺めのよい空間は、生徒や教員たちに大人気の語らいとやすらぎのスペースです。
カフェテリア
中庭に面した大きな窓の奥に、生徒たちの憩いの場であるカフェテリアがあります。昼休みにはお弁当などの販売もしています。

写真:メディアスペース 写真:屋上バスケットコート 写真:日本間
メディアスペース
HR前に設けられている、生徒が自由に使用できるスペースです。コンピュータで情報収集したり、グループ学習をしたりと、様々な目的で使われています。
屋上バスケットコート
明るくて風通しのよいバスケットコートが校舎の屋上にあります。体育の授業やクラブ活動に利用されています。
日本間
恵泉女学園創立時の建物で、1935年に世田谷に移築されました。当時の学園を偲ぶ貴重な存在です。現在も、茶道や華道など課外授業の活動の場所として、活用されています。
写真:メディアスペース 写真:校庭 写真:体育館
HR教室
学園生活の大半の時間を過ごす教室は、すべて南向きで明るく、AV装置も完備しています。フローリング床、省エネに配慮したエアコンなどを採用しており、快適な学習環境が整っています。
校庭
体育の授業や運動部の活動に使われる校庭。テニスコート4面分の広さがある、明るくて開放的なスペースからは、生徒の元気な声が聞こえてきます。
体育館
2階には、バスケットコート2面、バレーコート2面を設置できる広々とした大体育館。ベンチシートもあり大会などにも活用できます。1階には器械体操などに対応できる小体育館。個人ロッカー完備の更衣室があります。
写真:美術室 写真:レッスン室 安全な学校づくり
校舎の構造には極めて高強度で高耐久性を持つコンクリートが用いられ、関東大震災級の地震にも耐えられるように設計されています。またすべてのガラスも、高強度でしかも万一割れても粒状に砕け、怪我をしないような製品を用いるなど生徒の安全には十分な配慮がなされています。 校舎中央にはエレベーターが1基設置されていますが、屋上や4階で生徒に異常があった際にもストレッチャーで運べるように病院と同じ大型の仕様のものが使われています。
美術室
生徒の感性を伸ばす美術室は、明るく広々とした空間。授業の内容に合わせて自由にレイアウトできるようになっており、画材や資料もたくさん揃っています。
レッスン室
楽室の奥に設置された個人レッスン用のスペース。ピアノやその他の楽器の練習に集中することができる、プライベートな空間です。

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