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おおさかせいりょう

大阪青凌中学校 

スクール特集(大阪青凌中学校の特色のある教育 #3)

「一つ上の自分」をめざす教育

ICTの活用による質の高い授業を、きめ細かい教育を行い、生徒一人ひとりの夢の実現を目指している大阪青凌中学校。さらに発展を続けている同校の教育の特徴とは?

「Rising 一つ上の自分へ」を校訓に、自ら学び続ける力を養う青凌中学校。ICTの活用による質の高い授業と、きめ細かい教育により、生徒一人ひとりの夢の実現をめざします。
学力向上とともに人間教育にも力を入れ、将来の社会人としての基礎を培い、豊かな心を育てます。

2020年には校舎を移転予定です。アクセス・自然環境ともに向上し、最新設備の整った新校舎で、教育をさらに発展させていきます。

大阪青凌中学校の教育の特色と新校舎について、校長先生にお話をうかがいました。

大阪青凌中学校校長 福力 稔先生のお話

各教科の授業でICTを有効活用

本校では現在、教員全員がタブレット端末を所有し、ICT*の有効活用によって、生徒への教育や学校運営の質を高めています。
*Information and Communication Technology

教室ではタブレット端末と短焦点プロジェクターをワイヤレスで結び、授業に活用しています。
短焦点プロジェクターは明るい場所での使用に適しているので、教室を暗くする必要はありません。それに、黒板に投影するので、授業中に説明しながらそこに書き込むこともできます。英語や数学、国語など各教科で活用しています。

教室以外でも活用します。体育では、教員がタブレット端末で生徒のマット運動などの動画を撮影し、それを生徒に見せながら教えることも可能です。一人ひとりに即した指導ができるし、生徒も自身の改善点をつかみやすくなります。

インターネットの活用範囲も広がる

インターネットも教材に活用しています。近年は無料の教育動画サイトも充実してきています。たとえば、理科の実験の演示*に代わるものとして、You Tubeの実験動画を教室で見せることができます。NHKもさまざまな教科の動画を提供しています*。
*教員が生徒に向けて実験を行ってみせること
*NHK for school

また本校では、ベネッセによる学校教育支援のクラウドサービス・Classiを活用しています。今年2016年で導入2年目となります。
Classiの活用範囲は幅広く、授業の教材動画はもちろん、web上のプリント教材など自学自習のためのコンテンツも提供されています。

こうしたインターネットの教材は、たとえば社会科の授業などにも大いに役立てています。当時の状況を伝える短い動画を見ることで、生徒は時代をよりリアルに感じることができ、興味・関心をもって学ぶことができます。

電子黒板も併用

電子黒板も活用しています。英語の授業ではほぼ毎時間電子黒板を使って授業をしています。フラッシュカード、シャドーイングの練習など語学学習とICTはとても相性がいいので、英語はICTの活用率が非常に高い教科です。

ネットのデジタル教材も含め、なんの教材を、いつ、どのように活用するかは、一人ひとりの教員の創意工夫にかかっています。教員たちは、動画や写真、図などいろいろと組み合わせて、授業に活用しています。

本校では学力向上のために自学自習を重視しています。そのために力を入れているのが「Risingプログラム」です。自学自習のための全校的な取り組みで、中学・高校の学習段階や成長に合わせて、さまざまなプログラムを実施しています。今後は、この「Risingプログラム」にもICTを活かしたいと考えています。

「Risingプログラム」へのICT活用

「Risingプログラム」の一つに、「Risingサポート」があります。これは、各自のペースで弱点を克服できるよう、教科ごとの練習問題のプリントに取り組むものです。単元やレベル別にさまざまなプリントが職員室前に用意され、生徒が自分で取りに行きます。
この「Risingサポート」にICTを活用すれば、学校オリジナルのシステムを構築することで、生徒はさらに取り組みやすくなると思われます。

生徒へのタブレット端末等の導入は、現在検討中です。ICTは日進月歩で、導入したものもすぐに古くなってしまいます。また、いまはほとんどの生徒がスマートフォンを持っています。たとえば、この生徒各自のスマホを活用することも選択肢の一つです。

CALL教室がスタート

CALLとは、Computer Assisted Language Learningの略で、これまでのLL教室と違いPCでログインした後は、生徒自身がさまざまなプログラムを自分のレベルや目的に合わせて学ぶことができるのが、CALL教室の大きなメリットです。英語の4技能「読む・書く・聞く・話す」のすべてについて、個別の指導が徹底できます。

ベーシックトレーニングとして発音や語彙、また、英検やTOEIC、TOEFLなどの勉強もクラウド上のプログラムを活用します。プログラムの中では、たとえば発音訓練も、一人ひとりの特徴に応じて矯正できるようになっています。

今後、高校の特進コースの文系志望者の英語の授業などは、CALL教室を活用していきます。また、CALL教室は放課後も開放し、だれでも利用できるようにしていく予定です。

学ぶことの楽しさを教えたい

本校は、中学入学時はごく平均的な成績の子どもを受け入れる学校です。そうした子どもたちに、まず学ぶことの楽しさを教えたい。それには基礎学力をしっかりと身につけさせること、そして、自学自習の習慣を身につけさせることが大切です。

先に紹介した「Risingプログラム」は、生徒が自らの力で「ひとつ上の自分」に向上するためのサポートです。自学自習し、基礎力を養い、学ぶ楽しみを自ら味わってほしいと思います。

「Risingノート」と「Risingダイアリー」

「Risingプログラム」のなかで最も力を入れるのが、中学の「Risingノート」と、高校の「Risingダイアリー」です。これは、自ら日々の計画を立て、自学自習する習慣を身につけるための本校オリジナルの手帳です。家庭での学習内容や時間量、勉強の目標などを記録します。

中学では担任に毎日提出し、担任は生徒個々に応じて指導します。高校もダイアリーを用いて面談や進路指導を行います。学習習慣の確立のためには、根気強い指導が必要です。本校では、担任が熱心に指導しています。

ノートやダイアリーには、担任や保護者のコメントも記されます。担任と生徒、家庭の情報共有ツールにもなっているのです。
卒業生にとっては、これが6年間の成長の記録となります。思い出のいっぱいつまった手帳が、中高時代の記念となるでしょう。

「Risingノート」

「Risingダイアリー」

白浜町の農家に民泊

生徒たちには、将来どこでも通用する立派な社会人になってほしいと思っています。そこで、社会人の基本である礼儀もしっかりと教えます。挨拶は勉強以前に大切なものです。礼儀やコミュニケーションを学ぶ場として、部活も奨励します。

学校外のいろいろな人たちと触れ合い、コミュニケーション力を高める取り組みも行います。
その一つが中2の6月に行う2泊3日の民泊です。和歌山県の日置川で農業や林業を営む民家に4~5人のグループで泊めてもらい、仕事のお手伝いをします。宿泊先の家族といっしょに食事も作り、いっしょに食べます。カヌー体験など自然豊かな日置川でのアクティビティーも楽しみます。

農家のおじいちゃんやおばあちゃん、お母さんたちと触れ合い、田舎の生活を体験する。日本の自然の美しさや文化を知る……民泊の行事を始めて今年で4年目となりますが、2泊3日という短い期間ではあるけれど、貴重な体験になっていると思います。宿泊先で生徒はとてもいい顔をしていますよ。現代の子どもたちに必要な経験です。

剣道寒稽古

武道の授業として、男女が週1時間剣道を学びます。日々「礼儀正しく」を重視する本校では、剣道の稽古を通して、相手を尊重し礼を重んじる心を養い、精神面の成長をうながします。
そして、1年間の稽古の締めくくりは、1月の寒稽古です。女子も男子も剣道着を着て、朝7時半、はだしで体育館に集合します。はじめに正座し、挨拶。そして体育館を走ります。「わっしょい、わっしょい」と全員のかけ声が体育館に響きます。それから、素振りを100回。

寒稽古は3日間行い、保護者の方も見学に来られます。最終日は保護者も参加されます。体育館の床は凍るように冷たいけれど、寒稽古はとても気持ちがいい。生徒、保護者、教員たちで心から清々しさを味わいます。

本校の何よりのよさは、人間教育を大切にすることです。心の温かい教員が本校の自慢です。教員たちは生徒のために尽くします。きめ細かい指導ができるのも、教育熱心だからこそです。生徒と教員の心の距離も近い。その表れでしょうか、卒業生がしょっちゅう訪ねてきます。大学生だけでなく、社会人になってからも恩師に会いにやって来ます。本校はアクセスがあまりよくないのに、よく来てくれるなあと喜んでいますよ(笑)。卒業生の結婚式に招待される先生も多い。

島本町に校舎移転、アクセス・環境ともに向上

2020年に、校舎を現在の高槻市から島本町に移転します。来年度、中学に入学する生徒は、高1から新校舎で学ぶことになります。

新校舎はJR線島本駅から徒歩8分です。現在はスクールバスによる登下校ですが、移転後はアクセスがぐんとよくなります。

京都に隣接する島本町は豊かな緑と水に恵まれています。近くの大山崎は、サントリーの蒸留所がある所としても知られています。掛川・宇治川・木津川の三川合流地帯があり、ここで淀川となります。本校新校舎はサントリーの研究所の跡地に建設され、目の前に天王山を望むことができます。

最新設備の整った新校舎に乞うご期待

新校舎の建設にあたり、教員によるプロジェクトチームが校舎研究をしています。すでに東京の学校も見て回りました。そのいいところを取り入れます。たとえば、自習室。稼働率の高い自習室とはどのようなものか? 光の加減や、設置場所などいくつかの条件があることが分かりました。図書室と組み合わせた自習室は、静かで開放感があり、気持ちのいい空間となります。

現在の校舎も自習室を設置し、一つひとつ間仕切りのある机で集中して勉強できます。新校舎も、他校を参考にいい自習室を設置する予定です。また、グループで調べ学習や学び合いができるスペースもつくります。

アクセス・環境ともに抜群で、最新設備の整った新校舎には、大阪はもちろん、京都、奈良など広域から通うことができます。本校新校舎に、どうぞご期待ください。

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