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しじょうなわてがくえん

四條畷学園中学校 

スクール特集(四條畷学園中学校の特色のある教育 #1)

将来の夢や進路希望に合わせて選べる3つのコース

生徒一人ひとりの夢や進路希望を大事にし、3つのコースを設置している四條畷学園中学校。その3つのコースの特徴とは?

2017年に創立70周年を迎える四條畷学園中学校。「人をつくる」ことを教育理念に、「徳・知・体」をバランスよく備え、礼儀正しく品格ある人間の育成をめざしています。
全人教育の伝統と、生徒を大切にする温かい校風、飯盛山麓の落ち着いた環境、JR学研都市線・四条畷駅から徒歩1分のアクセス――最高の学習環境で、生徒たちはのびのびと成長しています。

四條畷学園中学校では、生徒一人ひとりの夢や進路希望をかなえるために、『3年コース(英数コース/英数発展コース)』『6年一貫コース』の3つのコースを設置しています。
『3年コース』は、有名公立・私立高校への進学をめざします。「英数コース」は、勉強もクラブ活動もがんばりたい人のためのコース。「英数発展コース」は、難関国公立・私立高校への進学をめざす人のためのコースです。
『6年一貫コース』は、21世紀社会に活躍できる力=「人間力」「知識・学力」を、学園独自の新しい教育により6年間かけてじっくりと育みます。

今回、3つのコースについて、学校にお話をうかがいました。

四條畷学園中学校 企画部長 平野 養一先生のお話

『3年コース』は幅広い進路に対応

『3年コース』は、中学卒業後の進路が柔軟に選べるコースです。上位公立高校への進学をめざして、中学3年間は落ち着いた環境の私立校でしっかりと力を蓄えたい人には最適です。上位私立高校への進学ももちろん対応して指導します。本校併設の四條畷学園高校への内部進学も可能です。

中学卒業後の進路はじっくり考えたいという人にも、本校の『3年コース』は合っています。高校受験の道もあるし、併設高校への内部進学の道も用意されています。また、私立で学びたいけれど、中高一貫校ではなく、3年ごとの区切りのある学校がいいという人にも合っています。中学卒業の時点で、進路を考え直すことができるからです。

企画部長 平野 養一先生

密度濃く、面倒見よく教える

授業は密度濃く、面倒見よく教えることが方針です。中3の国語・数学・英語は習熟度別授業を行います。数学は3年間を通して習熟度別授業です。基礎力の定着を重視し、国語は漢字検定などにも取り組みます。宿題は毎日出し、学習習慣を身につけさせます。放課後は、教師が指名して補習をすることもあります。質問もいつでも対応します。多くの生徒が質問しに来ますよ。

一方、記述力や発表力を高める学習も行います。生徒が主体的に、友だちと協力して課題に取り組む“アクティブラーニング”も取り入れ、調べ学習や発表、生徒同士の話し合いなどを授業で行っています。

担任は生徒一人ひとりとコミュニケーションを深めるために、こまめに個別面談を行います。「日直面談」は、日直当番の生徒と行う面談です。「日直面談」によって、学期ごとに全員の生徒と複数回、個別面談ができますね。担任は毎日、生徒と面談し、勉強やクラブ活動、友だち関係など、いろいろな話をします。中2の終わりごろから進路の話題も出して、一人ひとりに応じて進路指導をしていきます。

『3年コース』の「英数コース」

「英数コース」は勉強もクラブ活動も行事も頑張りたい生徒のためのコースです。現在3クラス設置しています。復習プリントを使った学習や、テスト対策講習、早朝テストなどを行い、基礎・基本をしっかりと身につけさせます。成績によって、進級時に「英数発展コース」に移ることもできます。

クラブ活動も奨励します。本校は伝統的にクラブ活動が盛んです。バドミントン部やソフトボール部、水泳部や弓道部など、全国大会レベルで活躍しています。勉強や部活などにバランスよく取り組むことが、人間形成にプラスになります。部活を頑張る生徒は、勉強も頑張ります。

今年2016年の春に、本校の卒業生が京大の医学部に特色合格しました。彼は本校入学時は「英数コース」で、中2から「英数発展コース」に移り、大手前高校に進学した生徒です。中高とも陸上部で頑張り、6年間塾に通っていませんで
した。中学時代は「英数発展コース」のなかで成績上位だったわけではありません。自分の好きなことに打ち込むタイプです。地理オリンピックにも出場していました。
中学時代は好きなことに打ち込んでほしい。充実して過ごすなかで、集中力や粘り強さを養ってほしいと思います。

『3年コース』の「英数発展コース」

「英数発展コース」は1クラス設置し、3年間同じメンバーで学びます。ただし、中2進級時に、希望と成績によってコース変更が可能です。

このコースは、屈指の難関校への進学が目標です。授業レベルは高く、5教科を中心に応用的な内容にまで掘り下げて学びます。毎日、終礼テストを実施し、中3は土曜日も6限授業となり、よりハイレベルな授業を行います。高校受験対策の講習は、中3で公立用と私立用に分けて行います。さらに、中3の長期休暇中は、理系・文系別の講習を設け、習熟度別に教えます。

「英数発展コース」も、多くの生徒がクラブ活動に参加しています。終礼テストや放課後勉強などでクラブ活動の時間は少し短くなりますが、生徒たちは頑張って両立させています。

進学状況

どちらのコースの生徒も3年間で大きく伸び、目標を達成しています。とくに近年合格実績が向上しています。「英数発展コース」は、公立高校は北野、四條畷、天王寺など、私立高校は東大寺、西大和、洛南などに合格しています。「英数コース」は、関関同立はじめ、中位層の高校に合格し、同コースの3割程度が併設高校へ内部進学しています。

中3の外部模試の平均偏差値は、「英数発展コース」が70程度、「英数コース」は60台です。入学時の偏差値が決して高くない生徒も、3年間で大幅に実力を伸ばしています。
今後も手厚い指導により、一人ひとりの進路希望をかなえていきます。

四條畷学園中学校 6年一貫コース 小椋 伴厚先生のお話

『6年一貫コース』で人間力・学力を育成

『6年一貫コース』は、本校の伝統の教育を礎として、先進的な学習システムを開発し、2010年にスタートしました。教育目標は「実現力を育てる」こと。「実現力」とは、自分の夢や目標を実現させる力のことです。
『6年一貫コース』では、「実現力」のもととなる人間力と学力を養い、これからの社会で活躍できる人材を育てます。

小椋 伴厚先生

「自分プロジェクト」中1~中2

『6年一貫コース』のカリキュラムの大きな特色は、「自分プロジェクト」と名付けた週2時間を基本として行われる授業です。各学年に設置し、6年間で系統立てて学び、「実現力」を育みます。グループや個人で、教科の枠を越えて総合的に学んでいきます。

中1は「聴く」力を養います。社説の書き写しや、オーディオドラマを聴いて要約・発表など。聴き取ったことをみんなでつき合わせると、同じでないことに気づきます。そこで、互いに教え合う。人に教えることで自分も伸びます。オリジナル人生ゲームの制作にも、グループで話し合いながら取り組みます。中1の終わりは、ディベートにも取り組みます。

中2は「調べる・まとめる」力を養います。「資格調べ」、絵画や建築など「芸術作品についての研究」、合宿してCM制作など。図書資料やインターネットの活用法などを学びながら、徹底して「調べる・まとめる」、そして発表する訓練をします。

「自分プロジェクト」中3~高校

中3は「プレゼンテーション」について学びます。まず、自分たちでテーマを決めて、「チーム研究」に取り組みます。そして、中学3年間で学んできた「聴く」「調べる」「まとめる」「発表する」の集大成として、生徒全員が卒論を書き、発表します。

卒論は全教員がかかわり、生徒にマンツーマンで指導します。テーマは問いません。マニアックなものでもかまわない。生徒の興味・関心を尊重し、自由に探究させます。「プラナリアの再生のなぞ」「人魚はいるのか、いないのか」「日本人はなぜ擬人化を多用するのか」など、意欲的な卒論が並びます。半年かけて取り組み、3学期に保護者を招待して発表会を開きます。保護者のみなさんにも、子どもたちの成長を感じていただいています。

高1は起業プランを立て、企業にプレゼンテーションします。HP(ホームページ)のコンテンツづくりにも取り組みます。
高2はインターンシップを行います。これまでJR西日本、森永、大塚製薬、パナソニックなどに受け入れてもらっています。卒論にも取り組みます。本校の女子生徒が卒論「クオリティ・オブ・ライフ」で、外部コンクールの全国大会に出場してプレゼンテーションを行い、グランプリを受賞しました。

「自分プロジェクト」での学びは、小論文やレポートを書く力にもつながります。応用力・活用力を高めることもできます。こうした学びは、2020年より開始する大学新入試にも対応すると考えます。

2015年度に第1期生が卒業

「自分プロジェクト」の学びは、はじめはしんどそうな生徒もいます。「好きにやりなさい」と言われ、戸惑っているのです。でも私たちは先回りして手助けはしません。そこをぐっとこらえて見守り、タイミングを計りながら必要なサポートをします。

生徒にいったん “スイッチ”が入ったら、「自分プロジェクト」はもう楽しい学びになる(笑)。生徒の学ぶようすから、そうした変化がうかがえます。私たちは生徒の成長の芽を摘まないように、長い目で育てていきたいと思います。

『6年一貫コース』の生徒は志が高い。卒業後の進路については、生徒の主体性を尊重し、「自分でやる」ことをうながします。高2では、行きたい大学について調べ、発表する活動も行います。学年に応じた受験対策指導や、日常の学習支援も行います。
2015年度(2016年3月)に第1期生が卒業しましたが、国公立大学や、私立大学では関関同立などに合格しています。

オリジナルの「スケジュール手帳」

「実現力」や自己管理能力を養うために、スケジュール手帳を活用します。進路探しにも役立てています。手帳にはスケジュールの記入欄だけでなく、「今月の目標」「自分を変えるアドバイス」「興味ある夢・仕事リスト」「グッときた言葉」などを書き込む欄も設けました。たとえば、高校では社会人講座として、毎月さまざまな職業人を招いて講演会を行います。そのとき印象に残った言葉や職業などを、手帳に記録していきます。

手帳はいつも携帯し、日直面談のときなどに担任とともに手帳を見ながら、学校生活や学習、進路など、さまざまなことを話します。

生徒が大きく成長する『6年一貫コース』

『6年一貫コース』は1クラス約30人、1学年2クラスで少人数教育を行います。おとなしい生徒や、表現が苦手な生徒もいます。少人数だから、全員が発表しなくてはならないし、それだけ学ぶチャンスが全員にあります。その分、生徒も頑張らなくてはいけません。

教師は一人ひとりに合わせて指導し、生徒が自分たちで取り組み、解決するよううながします。私たちが育てたいのは、自分の力で解決できる生徒です。やがて、おとなしい生徒も発言できるようになる。『6年一貫コース』は、生徒たちの成長の幅が広く、保護者もその姿に感動します。

卒業して行った第1期生は、「学校でさまざまな価値ある経験をさせてもらった」と言っています。地域のイベントの企画などに参加する卒業生もいます。
本校は『6年一貫コース』の教育を通して、これからも「実現力」の育成に力を入れていきます。

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