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私立中学

女子校

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おばやしせいしんじょしがくいん

小林聖心女子学院中学校 

学校詳細

建学の精神、教育理念

一人ひとりの力を高め、確かな未来へとつなぐ

1800年にフランスで創立されたカトリック女子修道会「聖心会」を母体としている。創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラは、フランス革命後の混乱期、女性の担う社会的責任の大きさを痛感し、女子教育を目的とする聖心会を創立。その名称は、キリストの愛の象徴である 「聖心(みこころ)」に由来する。聖マグダレナ・ソフィア・バラは、教育のすべてを通して、真の礼拝の精神に生きる人を育てたいと望み、聖心女子学院を創立した。彼女が願ったのは、 しっかりした知性と堅実な実行力、謙遜な心を備え、どのような時代にあっても、感謝と喜びのうちに人とともに生きることのできる賢明な女性を育成すること。聖心女子学院は、一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、世界の一員としての連帯感と使命感を持って、より良い社会を築くことに貢献する賢明な女子の育成を目指している。聖心の教育は、一人ひとりの子どもの未来に続く成長を願い、長い目でその成長を見守るまなざしのうちに実現する。一人ひとりの全人格的成長を願い「魂を育てる」 「知性を磨く」 「実行力を養う」という3つの教育方針を打ち立てる中、キリスト教の価値観に基づき、毎日の生活のなかで「祈る」ことを大切にしている。美しい自然環境の下、心静かに神に向かう「祈り」を通して、生命に対する豊かな感性や、自分も人もかけがえのない存在として大切にできる温かい心を育て、内面性を深めるとともに、物事を柔軟に受け止める力を高めていく。

教育の特色

全人教育を基盤に、賢明な女性を育てる3つのステージ

12年間を3ステージに区分した4・4・4制のカリキュラムを導入し、児童・生徒の発達段階を踏まえながら、独自の教育課程で、確かな力を育む。学年の垣根を越えての学び合いには、新しい発見や刺激があり、より実りのある学習を生んでいる。「魂を育てる」「知性を磨く」「実行力を養う」という3つの教育方針を掲げ、祈る心を育てて内面を磨く「宗教教育」や、国際的なコミュニケーション能力を身につける「英語教育」、「国際理解教育」など、さまざまな教育を実践している。中学校では、幅広い教養と深い思考力を養う、バランスのとれた多彩なカリキュラムを用意。各単元を掘り下げて学べるよう、前期・後期に分ける2学期制を採用。学年ごとのプログラムを通して、自己理解を深めながら進路について考えていくことができる。中学2年生までに学習の基礎をしっかりと身につけ、その後は自分の適性を探しながら、じっくりと将来像を形づくっていく。
「ことばの力」の育成を大切に、すべての教科を通して、感じたことや考えたことを論理的にまとめ、豊かな文章を書く力が身につく教育を展開。さらに、読書会やスピーチなどのプログラムでは、自分自身の言葉で表現する楽しさを知り、人間性を磨くためにも大切なコミュニケーション能力を養う。また、行事などの体験を振り返り、文章に表すことを実施。言語活動を通して自分を見つめ直し、次の自分づくりへと向かうことをめざす。一貫した取り組みによって育まれる言語表現能力は、大学でのプレゼンテーションや論文作成、卒業後の社会生活においても大いに生かされている。また、豊かな心と探究心を育てるために、読書指導を重視。図書館には学校司書が常駐し、本の紹介や選書の相談にのっている。1年間の 平均貸し出し数は1人約90冊と多く、蔵書数は、小学校で約2万5千冊、中学・高等学校 で約10万冊以上。それぞれデータベースでつながっており、検索して借り出すことができる。
この恵まれた読書環境を生かした「調べ学習」も重視。確かな情報収集・活用能力が培われ、自ら課題を探して追究する姿勢や、自己表現できる力を育てる。

施設設備

自然豊かな緑に囲まれた環境は人を磨き、育てる

中学校と高等学校が位置する本館は、天窓を用いたエントランスをはじめ、滑らかな曲線を描く廊下の曲がり角など、伝統的な建築様式が特長。講堂やワークスペースなどを備え、集中して学べる環境が整っている。設計は、帝国ホテルの建設で知られるアントニン・レーモンド氏。手に触れる部分に木材などの自然素材を使用し、本物の質感を大切にしている。1999年には、国の登録有形文化財に指定された由緒ある建物だ。約10万冊の蔵書を有し、DVDやCDの閲覧・視聴も可能な学習センターは、あらゆる面から学校生活を支えている。図書利用や総合的な学習(ソフィータイム)での活用を通して、生徒の論理的思考を育成。生徒が目的の本を探しやすいよう司書が常駐するなど、サポートにも力を注いでいる。小・中・高等学校の共有施設として、ロザリオヒル教育施設、聖堂、記念体育館がある。ロザリオヒルは校舎から少し離れた丘に位置する宿泊可能な教育施設。小学4年生と中学1年生の合宿や高校1年生の錬成会、黙想会、高校生の希望者によるワークキャンプなどで使用する。また、総合的学習や百人一首大会など、授業や行事でも使用することもある。シンボルでもある三角の鐘塔を有する聖堂は、年間を通して、ミサやクリスマス・ウィッシング、黙想会といった様々な宗教行事で使用。ステンドグラスから差し込む温かな光に包まれながら祈りの心を養う。小学校校舎につながった円形型の記念体育館は自然の光をふんだんに取り入れ、2階の周りにランニングコース、1階に全生徒が活動できるバスケット・バレーコート各2面、バトミントンコート4面と多彩な設備を有する。設備の整った体育館やプール、また自然に恵まれた研修宿泊施設は、生徒の心身の成長に大きな役割を果たしている。

学校行事

年間を通したさまざまな体験が未来への糧となる

4月にはバザー、5月には学院祭や中学1年合宿、6月には球技大会、7月には中学1年英語ワークショップ、夏期合宿、海外体験学習・短期留学、アメリカ英語短期集中講座、夏期講座、8月には高校希望者ワークキャンプ、10月には体育祭、中学校合唱コンクール、12月にはクリスマス・ウィッシング、キャロル、1月には高校英語発表会、2月には中学校英語暗誦大会、マラソン大会、3月にはアメリカ短期留学など、毎日の学校生活に彩りを加えるさまざまな行事を実施している。

部活動

新たな自分の可能性と向き合う大切な時間

体育系では水泳、ソフトボール、卓球、テニス、なぎなた、バスケットボール、バレーボール、陸上競技、サッカー、文化系ではEnglish Drama、演劇、オーケストラ、グリー、茶道、写真、箏曲、調理、花文字、美術工芸、コンピュータ、書道の各部が活動を通して、チームワークや人間性を育成している。

進路指導

「生き方」「キャリア」「進級・進学」を軸にした進路指導

「生き方」「キャリア」「進級・進学」の3つの柱を念頭に置き、生徒一人ひとりが確かな未来をつかむことができるよう、自ら考え、実際に行動できる自己実現の力を育て、使命感をもって他者に貢献できる人を育成する。中学1年・2年では広い人間関係の中で、新たな自分と役割を見つけ、集団の中で積極的に自分の役割を実践することで自信を育てていく。中学3年〜高校3年では、自己を理解し、さまざまな生き方に触れる中で、社会の一員としての自分の生き方について考えを深められるようサポートする。高校入学後は、将来を見据えて大学で学びたいことを見つけ、希望進路の実現に向け、必要な学力の向上に努め、志望校の選定・決定につなげていく。
2018年度の大学合格実績では、大阪大3名(うち1名は医学部)、神戸大1名、名古屋大1名、滋賀医科大学1名をはじめとする国公立大学が10名、関関同立55名、早慶上智11名となっている。

その他

オールラウンドな英語コミュニケーション能力を育成

創立当初より、英語教育に注力。英語でコミュニケーションをとり、自己表現ができるよう、授業はすべて少人数制としている。楽しみながら「読む」「書く」「聞く」 「話す」ことで、オールラウンドな英語力を身につけ、異文化への理解を深めていく。中学・高等学校では、1学級を2つ(中学1年生は3つ)に分けた少人数教育を実施し、英語の技能をバランスよく身につける。学習センターには、レベル分けされた多くの英語の本が充実し、個々のレベルに合った「読む」学習が可能。リーディング・文法の授業と関連しながら、英語で表現する力も育成 。英文を「書く」ことを中学1年生から始め、中学3年生ではショートエッセイ、高校生になれば、さらに長めの英文を「書く」力が身についてくる。また、語彙力をつけることも重視しており、日々の単語テストに加え、中学1年生から高校2年生を対象に、単語100問テストを実施している。
中学校入試で入学した生徒には、1年間10名前後の少人数制で授業を実施。夏休みには、特別補習(英語ワークショップ)を行い、「聞く」力と「話す」力の集中的訓練をして、小学校で英語を学んできた生徒の進度に追いつけるよう配慮している。中学3年生~高校3年生では、各学級を習熟度別で2つに分け、自分の力に適したクラスで学ぶ。高校2年生になると「Global Issues」が必修科目に。貧困・児童労働・フェアトレード・子どもの人権・ジェンダーなどの世界中に及ぶ諸問題を事例から学び、原因・理由を分析していく。
さらに、高校2・3年生では、選択科目のなかにもいくつかの英語の講座がある。文学作品の鑑賞・映画シナリオの読みとりと背景的文化の学習・メディアリテラシーに関する学習などを、英語による講義と討論を通して学ぶゼミ形式の授業のほか、自己表現力を高めるための授業、基礎力を養うための授業、大学受験に対応する力をつけるための授業など、生徒の進路と能力に合わせて選べる。日ごろの学習成果の発表の場として、「中学校英語暗誦大会」、「高校英語発表会(English Day)」がある。暗誦・スピーチ・群読・劇など、見応え聞き応えのあるものを創り上げていく。
各種英作文コンテスト・英語スピーチコンテスト・英語暗誦大会の応募者が多く、全国大会で入賞している生徒も少なくない。検定試験なども奨励し、多くの生徒が積極的に受験。中学校では準2級、高校では2級・準1級を取得する生徒が多いのも特徴。
また、帰国子女の生徒が学校になじみやすいように、また身につけた英語をそこなわないように、TLG(The Lunch Group)を行っている。これは週一度、お昼ご飯の時間に帰国子女の生徒たちが集まり、ネイティブの先生を交えて英語のみで会話したり、一緒に本を読んだりして過ごす取り組みだ。
国際理解のための多彩なプログラムも用意。オーストラリアでのホームステイ体験ならびに姉妹校での授業参加、アジア各国での体験学習など多彩なプログラムを用意して国際理解教育を実施している。財団法人エイ・エフ・エス日本協会が主催する留学制度のホストスクールとして、海外からの留学生を受け入れているほか、世界各国の姉妹校や協力校からも定期的に留学生が訪れる。生徒は、たくさんの留学生と一緒に授業を受け、交流会で心を通わし、ともに生活する機会をもつことで、異文化を知り、英語でのコミュニケーション力を深めていく。多くの温かいホストファミリーによって支えられているのも特徴で、帰国後も息の長い交流が続く。中学3年生と高校1年生の生徒は、夏休みになると、体験学習を通じてオーストラリアの姉妹校や協力校を訪問し、現地の生徒宅にホームステイを行う。毎年ブリズベン、メルボルン、バララットのいずれか2カ所に15名ずつのグループで行き、語学研修を受け、現地校の授業に参加する。その他高校生には、姉妹校であるオーストラリア・ブリズベンのスチュワートホームやメルボルンのサクレクール、シドニーのキンコッパル・ローズ・ベイ、アメリカ・シアトルのフォレスト・リッジ、サンフランシスコのアリートンに3~5週間滞在する短期留学制度がある。現地の生徒と同じ授業、学校生活を体験することができる。さらに高校2・3年生対象にアメリカ・カルフォルニア州にあるサンディエゴ大学での夏季集中英語講座がある。大学の寮に2週間半滞在し、大学の教授陣による講義や英語の授業を受けたり、プレゼンテーションの仕方について学ぶ。
このような体験学習を通して、異文化をよりよく理解し、国際人としての素養を身に付けていく。オセアニアへの体験学習のほかに、アジアで唯一のキリスト教国であるフィリピンでの体験学習も用意。これは、現地で11日間を過ごし、「学生や貧しい地域の人々との交流を通して、現地の文化、経済、宗教、生活の実態を体験する」ことを目的としている。現地の人々との交流を通して、また在フィリピン日本大使館でフィリピンと日本との関係を学ぶなどして、グローバルな意識を深めていく。そのほか、姉妹校主催のタイ体験学習(札幌聖心主催)、韓国体験学習(不二聖心主催)、カンボジア体験学習(東京聖心主催)、台湾でのCultural Exchange Camp(台北聖心主催)もあり、毎年、生徒たちはそれぞれの地で国際理解を深めている。さらに、財団法人エイ・エフ・エス日本協会の留学制度によって、海外への長期派遣・短期派遣の制度を取り入れている。この制度を利用して、毎年数名の高校生が、自分の希望する国へ留学している。

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