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私立中学

女子校

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こうべこくさい

神戸国際中学校 

スクール特集(神戸国際中学校の特色のある教育 #4)

人間力・志望力・受験学力を大きく伸ばす女子校~2017年東大法学部に現役合格~

2017年度に新しく就任された澤田校長先生と進路指導部長の森川先生が語る!神戸国際中学校の教育の特徴と同校の魅力とは?

きめ細やかな教育により、一人ひとりに豊かで強い心と高い学力を育む神戸国際中学校。近年大学合格実績がさらに伸び、難関国公立をはじめ、有名私立大学に多数合格しています。2017年には東大の推薦入試の合格も果たしました。

神戸国際中学校の教育について、2017年度に新しく就任された澤田陽一校長先生と、進路指導部長の森川喜一先生にお話をうかがいました。

神戸国際中学校 校長 澤田 陽一先生

積極的で前向きな生徒たち

本校の生徒は活発で意欲的です。舞台に立って堂々と発表する度胸もあります。行事への取り組みも積極的で、春に行われた文化祭は完成度が高く、みんなで達成感を味わいました。いまは6月の体育祭に向けて、全校で練習をしているところです。

体育祭の練習のようすを見ても、生徒たちはまとまりがよく、物事の進行が速い。これは中高一貫校として、生徒が先輩の姿を見ながら育つからです。行事は生徒会が中心となって運営し、先輩から後輩へと受け継がれています。
こうした生徒の積極性やのびやかさは、そのまま校風となっています。校風も生徒から生徒へと受け継がれるものであり、歳月をかけて醸成され、揺るぎないものになります。

一人ひとりの意欲や積極性を育てることができるのは、本校が生徒一人一人を大切にした中高一貫教育を行う学校だからです。教員の目が行き届き、個に対してじっくりと指導できます。毎年恒例の英語スピーチコンテストも、中高全生徒が取り組みます。教員は一人ひとりに熱心に指導します。
また、女子校ですので、本来は男子がするような事も含めてみんなが役割を持たなくてはなりません。6年間で積極性や実行力、自立心が養われます。

教員への信頼と愛校心

私はこの6月から、高校3年生一人ひとりと面接しています。生徒との面接は、私が教員として長年続けてきたことです。本校に着任後も、それを行っています。高3生との面接では、必ず志望大学を聞きます。すると、生徒はみんなはっきりと答えます。地元の大学に限らず、早慶をめざす生徒や、医歯薬、看護をめざす生徒も多い。

また、面接では、この学校のいいところについても生徒に尋ねます。生徒たちからは、「先生との距離が近い」という答えが返ってきます。そして、「この学校が大好き」と答えてくれます。こうした教員への信頼や愛校心も、意欲の向上に大きく影響します。

私は授業も見学して回っています。生徒たちがどんどん先生に質問する姿が見られます。教員はそうした質問や発言を大事にして、生徒と対話します。
これからの教育では、対話型授業や、生徒が中心となって活動的に学ぶアクティブラーニングが大切になりますが、本校ではそうした授業はすでに行われています。それは神戸市須磨区のこの地に現校舎を建設した1992年当初から意識していました。教室の形を一般的な長方形ではなく、正方形にしたのは、従来の40人学級を想定せず生徒と教員、生徒同士の対話的な授業をめざしていたからです。

“行きたい大学”をめざそう

本校には、ごく普通の成績の生徒たちが入学します。しかし、6年後の高校卒業時は、生徒の約7割が上位大学に進学します。毎年行う保護者アンケートでは、本校のよさとして「6年間で学力を大きく伸ばす」ことを挙げていただいています。
本校の教育のコンセプトは「個を生かす進学に強い女子校」です。この言葉には、「生徒個々のこころを育て、学力を伸ばす」という意味が込められています。本校に入学した一人ひとりを大きく伸ばす。それが本校の使命です。

このコンセプトのもと、「行ける大学ではなく、行きたい大学をめざそう」を合言葉に進路指導を行っています。今年2017年に生徒が東大の推薦入試に合格したことは、誠に価値があると考えます。これからの大学入試は点数だけではなく、“人間力”が求められます。この度の推薦合格は、本校の教育の大きな成果と受け止めています。

本校は6年間で、行きたい大学をめざす“志望力” と、合格を獲得する“受験学力”、そして“人間力”を確実に育てることのできる学校として、これからもさらによい教育をめざし、実践します。本校で前向きに学び、学力を大きく伸ばしたいという生徒のみなさんに、ぜひ入学してほしいと思います。

進路指導部長 森川 喜一先生

最後の最後まで頑張って自分の力を伸ばそう

本校では、例年高校を卒業した生徒の全員が進学します。「行ける大学ではなく、行きたい大学をめざそう」という本校のスローガンは、自分の成績で入れる大学を探すのではなく、第1志望の大学に合格するために、最後の最後まで頑張って自分の力を伸ばそうという意味です。

本校の生徒たちは真面目で素直です。小さな気配りもできます。授業中のプリントを前の生徒から順に渡していくとき、後ろの生徒は「ありがとう」と言って受け取る。自然とそうした礼儀や気配りができるのです。

積極性もあり、前向きに学校生活に取り組んでいます。女子は勉強もコツコツと努力します。そういう生徒たちに対して、もっと潜在力があるはずだと、私は常々思っています。自分の力を出し切ってほしい。そう願いながら進路指導を行っています。

教員と生徒でオリジナル参考書をつくる

生徒の力を出し切らせるために、最も重要なのは授業です。私たち教員は、生徒を前へと引っ張っていく授業を行います。私の担当は数学ですが、高校・数学の授業は、教科書とプリントを中心に行います。教科書の章ごとにプリントをつくり、あらかじめそれを全部生徒に配っておきます。プリントには教科書に基づいた基礎問題から、受験に直結する応用問題まで順序立てて載せてあります。これは私が大学入試の過去問題を分析し、模試の問題なども取り入れながらつくっています。

このプリントをただこなして終わりにするのではありません。まず、生徒はプリントをノートに切り張りします。そして、解き方や式、答えをノートに書き込んでいく。すると、これがオリジナルの参考書兼問題集になる。自分で勉強するときは、この“マイ・ノート”の問題をくり返す。さらに、同じようにして定期試験用のノートもつくります。定期試験は大学入試を意識した問題も出します。定期試験や模試でできなかった問題は、これらの“マイ・ノート”を見返して復習します。

女子は几帳面で、ノート整理が得意です。だから、このやり方はとても女子に合っています。生徒たちはマーカーで印をつけたりしながら、上手に“マイ・ノート”をつくっています。

中3から「総合文化コース」と「理数・医歯薬コース」

カリキュラムも“受験学力”アップをめざして、2016年に刷新しました。中1~中2は共通カリキュラムで基礎をしっかりと学びます。中3~高1は「総合文化コース」と「理数・医歯薬コース」の類型別カリキュラムとなります。どちらも国公立大を意識し、「総合文化コース」では理数科目も学びます。

中3からコース分けすることで、早い時期から将来の目標を意識させ、受験に対応する学力をつけていくことが、このカリキュラムの特色です。中学から先取り学習も行い、高1で高2の内容に入っていきます。

高2以降は類型をさらに分け、高3は「総合文化コースⅠ型・Ⅱ型」「理数・医歯薬コースⅠ型・Ⅱ型」の4つの類型により、自分の受験科目に応じて学びます。難関国公立大学・難関私立大、医学部・薬学部などへの受験に備え、少人数授業により一人ひとりの志望大学に合わせて教えます。推薦入試にも対応します。

行きたい大学を口に出して言おう

“志望力”を高める教育としては、キャリア教育を充実させています。中1~中2は職業インタビューや企業見学など。また、総合学習のなかで読書にも取り組み、知識・教養を広げます。中3は1年間かけて研究論文・発表に取り組みます。一人ひとりに担当教員がつき、調査や資料集め、論文作成をサポートします。こうしたキャリア教育を通して、自分の進路を見出していきます。
高校ではさらに職業や学問などについて調べていきます。看護体験や医師体験などの職業体験も行います。

教員による日ごろの働きかけも大事です。教員は生徒たちに「自分の希望する大学を口に出して言おう!」と働きかけます。
進路指導を行うなかで私が以前から気になっていたのは、生徒との面談で「あなたの行きたい大学は?」と質問すると、ふだん積極的な生徒が、とたんに遠慮がちになってしまうことでした。なぜ遠慮してしまうのか。それは自信がないからです。

自分の目標や夢を、しっかりと口に出して言うことは大事です。本校は「個を生かす女子校」として、生徒の思いや個性を大切にします。生徒のどんな夢も否定しません。「胸を張って○○大学に行きたいと言おう」と働きかけます。まずそれを言い、実現に向けて頑張ること。頑張れば自信もついてきます。

最難関国公立・私立大に多数合格

ここ数年、大学合格実績は上向いています。東大は2010年から7年ぶりに合格者が出ました。大阪大も2016年、17年と2年連続で合格しています。文系大学はもちろんのこと、理系大学も医歯薬系は、国立大学は徳島大医学部、鳥取大医学部、私立は東海大医学部、大阪歯科大、日本歯科大、神戸薬科大、東京理科大薬学部、立命館大薬学部や獣医学部に多数合格しています。もちろん関関同立、早慶にも合格しています。詳細は本校HPをご覧ください。⇒大学合格実績

本校では論文指導や読書指導により、東大など最難関国公立大受験に必要な一般教養や時事問題への興味・関心を養っています。さらに、これからの社会では、人と協働する力やコミュニケーション力が求められ、大学入試でもその力が問われるようになります。

そこで、本校では「対話力向上プロジェクト」として、集団討論や1対1の討論の指導を行っています。本校生徒が合格した東大法学部の推薦入試では、集団討論が行われました。その生徒は生徒会役員を務めるなど、意欲的で着実に努力する生徒でした。東大でジェンダー研究をしたいという本人の夢を、私たち教員は全力で応援しました。
本校はこれからも、「個」を大切に、すべての生徒の目標をかなえるための教育に尽力します。

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