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私立中学

共学校

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滝川第二中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

さまざまな体験が豊かな人間力を育み、現代社会をたくましく生きる力をつける

中学校では「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」の3つの校訓を軸に、超難関国公立大学、難関国公立大学、難関私立大学など志望に合わせたコースを展開している。定めた目標に向かって最後まで誠心誠意追求するという「至誠一貫」の精神に則り、生徒たちはそれぞれの夢に向かって、互いに刺激し合いながら大きく成長する。そのなかで学力向上はもちろんのこと、豊かな人間力を育むことを目指している。SW(スペシャル・ウェンズデイ:毎週水曜日に行う学習・体験)をはじめ、さまざまな体験ができる人間教育の場を設けることで、生徒たちの「生きる力」を育む。
「知性あふれる人間を育てます」「礼節を尊ぶ人間を育てます」「感性豊かな人間を育てます」「国際感覚豊かな人間を育てます」「心身ともに逞しい人間を育てます」を5つの約束として設定。個性を重視し、様々な潜在能力を引き出し、伸ばす教育を実践する。

教育の特色

3つの新しいコースで自ら未来を切り拓く力を育む

少人数体制で生徒一人ひとりの個性をしっかり見極め、勉強だけではなく多彩なイベントの実施、社会性を身につけるための生活指導など、バランスのとれた人間性を育てる。
6カ年を「中1・2」「中3・高1」「高2・高3」の3つのステージに分ける。各ステージで学習面では「先取り学習」を行い、最終ステージで目指す大学に焦点を当てた学習に取り組む。同時にキャリア教育も行い、「進路探求プログラム」などで職業観や人生観を育む。「SW(スペシャルウェンズデイ)」には命の教育や華道教室、芸術鑑賞、福祉体験などもあり、同校の全人教育の根幹となっている。何事にも積極的に取り組み、学力向上とともに職業観、人生観を高め、教養を深める。2021年春からコース改変を行い、「プログレッシブ数理探究コース」、「I.U.E.知識実践コース」、「エキスパート未来創造コース」の3コース制が新たに誕生する。「プログレッシブ数理探究コース」は従来のプログレをより進化させた数理教科を重視したハイレベルコース。難関国公立大学や医学部医学科を視野に入れ、高いレベルでの授業を展開する。「I.U.E.知識実践コース」は高度な語学力と国際的な感覚を磨き、グローバルに活躍する人材を育てる。中学3年次の約3カ月間、英語圏へ海外語学留学を行い異文化理解を深め、英語の実践力を強化する。「エキスパート未来創造コース」は自主性を養い、人間性豊かなエキスパートを目指す。定員男女約40名とし、一人ひとりの理解度や進度に合わせて基礎力・応用力を高める学習を行う。
自ら未来を切り拓く力を育み、それぞれの夢をかなえる進化のステージへ向けてコース特性を重視したカリキュラムが用意されている。

施設設備

自然環境に恵まれた滝二。豊かな精神はその中で育まれる

広大な敷地に配備された体育館、武道場、人工芝グラウンド、全天候型陸上競技トラック、野球場、テニスコート、アーチェリー練習場、ゴルフ練習場といった運動設備はもちろん、最新の環境をそなえたパソコン教室、図書室、自習室などが、充実した学生生活を支える。

学校行事

仲間と過ごすかけがえのない時間。キラキラ輝く思い出が日々生まれる

4月には新入生オリエンテーション合宿、5月には滝二祭、7月には夏期講習(前期)、SWワイドイベント、芸術観賞、8月には夏期講習(後期)、9月には体育祭、10月には研修旅行(3年)、I.U.E短期留学(10月~12月)11月には六甲縦走(中1、中2)、屋久島トレッキング(中2)、12月にはSWワイドイベント、わくわくオーケストラ(中1)、1月にはカルタ会、3月には合唱コンクールなど、年間を通してさまざまな行事が行われる。特にテーマを設定して行う研修旅行では、自主性や協調性を育成し、普段の学校生活では味わえない貴重な体験を通して一生に残る思い出となる。

部活動

先輩・後輩との交流を通じて確実に成長していく

運動部はサッカー部、テニス部、ゴルフ部、空手道部、アーチェリー部、女子バレーボール部、バスケットボール部、剣道部、バドミントン部が、文化部は吹奏楽部、演劇部、囲碁・将棋部、インターアクトクラブ、華道部、ESS同好会、写真同好会、自然科学同好会、化学同好会が活発に活動を実施している。

進路指導

より高いステージを目指して、個人の特製や目的を尊重したバックアップ体制

入学直後から行われるさまざまなテストや考査により、生徒一人ひとりの実力や適性を把握し、進路選択が適切なものとなるよう努力目標を明確にする。選択授業へのアドバイスや受験対策、補習指導など数多くの進路学習の機会により、将来への意識付けを行い、個々の希望と適性に応じた進路の実現をバックアップしていく。
1年次より体系的な進路学習がスタート。総合・学習ノートを利用し、入学時には、日常の学習習慣を見つめ直し、新しい高校生活での目標を明確化する。次いで、社会とのつながりから就きたい職業、進みたい学部・学科などを考え、自らの進路について、インターネットや本での情報の調べ方を理解する。そして社会に出るまでのルートを知り、仕事にまつわる基礎知識を身につけていく。2年次には、さらに社会への視野を広げるとともに、大学入試についての研究・理解を深め、3年次での実践力につなげる。
校外模試は1・2年生は年間5回。3年では、ほぼ毎月実施。成績データをもとに進路指導部と担任の先生方でデータ共有会を行ったうえで個別面談を行い、次回の目標設定や志望校検討をする。また、模試デジタルサービスを活用し、生徒が自主的にパソコンやスマートフォンで成績チェックや目標の設定、復習問題への取り組みが出来るようにしている。
当初には、基礎学力が身についているかを確認するスタディーサポートを実施。結果をもとに6月に面談を行い、基礎学力と学習習慣の定着を目指す。
推薦・AO入試対策では、受験生1人に複数の教員がつき、志望理由書・小論文対策・面接等の個別指導を行っている。また、オンラインによる全国の大学の推薦・AO入試受験レポートの閲覧が出来るようにするなど、手厚い体制を整備。さらに、1年から3年まで全員に小論文模試を課し、事前の小論文講座・事後の書き直し指導などを行うことで、推薦・AO入試のみならず、一般入試や将来の就職等にも役立つ文章力が身につくような指導をしている。
新入生には、オリエンテーション時に、進路指導室の利用の仕方を説明するなど、進路ガイダンスにも力を入れている。その中で、将来の方向性と自己の適性を早くつかむことが大切であること、またそのために、授業を中心とした学習活動を一生懸命に行い、高校生活を充実させることが大切だということを説明している。 各学年で外部講師を招いての生徒対象および保護者対象の進路講演会を実施。例えば、3年生の保護者対象説明会と講演会では、年間の進路スケジュールや就職・進学についての概略を説明した後、講師の方に大学入試の現状や受験生を持つ保護者の心構えをお話しいただいている。
また、1・2年生で、大学見学バスツアーを実施。国公立大や難関私大を訪れ、卒業生や大学の広報の方にその大学の特徴や入試について説明していただいている。学食で昼食をとり、校内を自由散策して、一日、大学生気分を味わい、早い段階から進学意欲を高めることに役立てている。

その他

体験を通して、生徒たちの自主性や想像力、自然科学などに対する興味を引き出す

毎週水曜日に命の教育や福祉施設訪問、華道教室、芸術鑑賞など、生徒たちの想像力や自然科学に対する興味を引き出す、スペシャル・ウェンズデイ(SW)という体験学習授業を設けている。また、体験学習以外にもキャリア教育の一環として職業研究や、講師を招いての講演会、大学研究など、キャリアプランを中学生のうちから描けるような機会も設けている。
2年生で行う進路探求プログラムでは、自分たちよりも先に生きて夢を実現させたロールモデルの足跡を追い、その体験をもとに自らの歩みを見つめることで、進路探求のための意思や視点を育てていく。前半では、日本経済新聞のコラム『私の履歴書』を題材に、チームで協力して、様々なエピソードを追いかけ、その人生を凝縮した「人物ドキュメンタリー作品」を制作。材料集めや年表作成に取り組みながら、構成や演出を工夫し、自分なりの視点を定めて、主人公の生きる力に深く触れる。後半では、前半での活動をふまえて、ロールモデルたちと同じ『私の履歴書』のフォーマットを使って、生まれてから現在までを題材にした「私の履歴書・過去編」と、まだ見ぬ未来を想定してつづる「私の履歴書・未来編」、あわせて2編の履歴書を執筆する。 最後は、クラスでディスカッションに取り組み、客観的に作品を眺め、未来を展望することにより、自分の考えをふくらませ、進路意識の基盤を熟成する。

制服

TPOに応じてコーディネートを楽しめる制服

滝川第二のエンブレムを胸に飾ったオリジナリティ溢れるデザインが特徴。スーツタイプ以外に、スラックス・スカートに柄デザインを採用し、TPOに応じてコーディネートを楽しむことができる。

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