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私立中学

女子校

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こうらんじょがっこう

香蘭女学校中等科 

学校詳細

建学の精神、教育理念

“人のために尽くす”人格の形成

校名の由来は、孔子の言葉。部屋中に満ちたよい香りが、人々を清々しい穏やかな気持ちに変えるように、人徳を備えた人間が社会によい影響を及ぼすという意味がこめられています。その校名の通り、めざしているのは、“人のために”力を尽くすことのできる人格の形成。
創設は1888年で、英国国教会から派遣された主教エドワード・ビカステスが、当時学ぶチャンスのなかった日本の女子のために教育活動を開始。キリスト教の教えである「愛」と、日本伝統の「礼」を両輪とした教育理念が、今なお受け継がれています。
卒業生たちは、幅広い分野で個性を発揮しています。それも、「一人ひとりを大切にする」という同校の理念が影響すればこそ。どんな個性もそのまま受け止めることによって、学校がすべての生徒にとって心の落ち着く居場所となり、安心して学びを深めることにつながっています。その安心感ゆえか、穏やかで素直な生徒が多いという特徴があります。

教育の特色

個々の成長に応じた多彩な体験・選択学習

カナダ、イギリスでの国際交流や、学校内外でのボランティアなど、多彩な体験のチャンスを豊富に用意し、体感としての学びを重視。「やってみよう」とひらめくタイミングは生徒によって違うことを考慮し、学年の縛りがない行事や、自由参加の行事を数多く設定。生徒それぞれが「してみたい」時機を逃さないようにしています。
また、毎朝の礼拝、昼・終礼時のお祈りのほか、学年礼拝は生徒自身が企画。いじめ、広島の平和学習といった真面目な題材にも正面から取り組んでいます。
授業では、「SE(Self Enrichment)学習」と呼ばれる選択講座が特徴としてあげられます。多様な講座を開講し、生徒それぞれの関心を刺激。一方で、クラスは習熟度によって分けることをせず、互いに学び合い、教え合う環境を大切にしています。

施設設備

本格茶室が日本文化理解を促進

裏千家茶室「又隠」とほぼ同じ作りになっている「芝蘭庵」は、専門家が認める本格茶室。日本建築美術工芸協会賞を受賞しました。“本物”が醸し出す風情を肌で感じることで、生徒たちは、日本の伝統文化のよさを理解していきます。
北軽井沢に所有する山荘「清香寮」は、1958年より60年間、自分たちの手で大切に維持・管理を続けている施設。「清香寮」に宿泊する中学1年の自然教室では、上級生や卒業生がボランティアとして協力するなど、まさに「人のために力を尽くす」教育を体現できる場を提供しています。

学校行事

伝統のバザーや礼拝で育むキリスト教精神

戦後の貧しい時期も乗り越え、人々を支えてきたバザーは、100年超の歴史を誇る恒例行事。生徒は、1人3つの制作品を持ち寄る決まりで、さらに当日は、学年ごとに模擬店などを担当。収益はすべて寄附にまわります。卒業生の出店も多く、中には70歳を超えてなお参加する女性も。卒業後も、ずっと関わり、心の拠り所としたくなる学校だということが窺えます。
また、毎朝の礼拝、昼・終礼時のお祈りのほか、学年礼拝は生徒自身が企画。いじめ、広島の平和学習といった真面目な題材にも正面から取り組んでいます。

部活動

「ガールスカウト」発祥の地

ガールスカウトは、同校が発祥の地。キャンプや奉仕活動など活発に活動し、伝統を受け継いでいます。
宗教曲を歌うクワイヤーも、同校の伝統。クリスマス礼拝や卒業式、ヒルダ祭(文化祭)など10を超える行事で、毎日の練習で培った美しく感動的な歌声を響かせます。
また、女子校としては珍しく囲碁部があり、大会での入賞や日本棋院認定の昇級への挑戦など活発に活動しています。

進路指導・大学合格実績

半数が立教大学へ内部進学

立教大学の指定校となっていて、毎年、1学年の約半数にのぼる80人が立教大学へ進学。20名程がAO入試や指定校推薦をとり、残りの約70名が一般受験するのが例年の動向です。
進路説明会は中学3年次からスタートします。子ども自身が「何をしたいのか」を考えさせる進路指導を重視。面談も頻繁に行い、担任に限らずどの先生も相談にのれる体制をとっています。先生と生徒との距離が近く、相談しやすい校風と相まって生徒の可能性が広がるとともに、進路も多彩な分野に広がっていて、2015年度は、英国の大学にも1名入学しました。
現在、人気が高いのは、異文化コミュニケーションや国際、経営関係の学部。ボランティアを数多く体験することもあり、看護師をめざす生徒も増加しています。

その他

人間関係をケアするビッグシスター制度

高等科3年生が、中等科1年生のお世話をするビッグシスター制度により、学年を超えた関係性を構築。下級生は上級生にあこがれ、自分が上級生になったときに下級生の世話を進んでする、よい連鎖を生んでいます。
心配の多い入学直後の中学1年生は、ペアワークやグループワーク等を通じ、友だちづくりをケア。人間関係のトラブル〜仲直りの経験も、社会に出るために必要な機会と考え、教員が目を配り、細やかにフォローします。