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武蔵中学校

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学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:第3回 学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年9月24日(土) 雨 12:30 13:30~15:10 大講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約1000人

父親の参加率

約60% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 15% 80%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 有料 -

[ 備考 ] 2017年武蔵高等学校資料/武蔵のいまvol.03/個別相談会場地図

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

雨の日の説明会でしたが、とても多くの保護者や受験生の方が参加されていました。大講堂は満席で、武蔵中学校の教育に対する期待値の現れであると感じました。
説明会の中で印象に残っていることは、本校の入試はコミュニケーション(対話)です。とお話しをされており、入試に対する新しい捉え方であると感じました。各教科の先生のお話しもわかりやすい説明であったと感じました。
(A.O)

開始前の動画上映 2分 生徒撮影の記念祭の様子(鉄道部・太陽観測部・民族文化部・OB講演・アトラクションなどの様子)
説明会時間:1時間40分

プログラム1

15分

(13:30~13:45)

武蔵の教育理念

説明者:校長・梶取 弘昌先生

教育とはFace to Faceで教員と生徒が向き合って行うもので、『人を育てること』が教育の目的であると考えます。人を育てるということは時間がかかる事で、一朝一夕で出来ない。卒業し、20代、30代になって、武蔵で学んだことが良かったと思えたらそれが成果であると、はじめて言えることです。学校とは『学び方を学ぶところ』であり、自律出来ない大人を作らない事と考え、本校はある時期が来たら、手を放して子供たちを見守るようにしています。
『世界』とは『自分』を取り巻く全てです。子どもはすべての種(可能性)を持っています。この種を潰すのは大人です。子ども(男の子)はぐずぐずとするもので、それを認めてあげることで、その種(可能性)を伸ばすことにつながると考えます。
勝ち負けを競うことは勉強とは言わず、また人と比べる学び程つまらないことはないと考えます。世界とつながる学び、将来につながる学びを本校で身につけてほしいと考え、武蔵で学べたことが良かったと思えるよう教育をしていきます。

プログラム2

70分

(13:45~14:55)

各教科の説明

説明者:各教科主任

◆国語科主任・横山恭一先生
武蔵の国語の学びは、『多彩な文章に親しみ』『読み』の裾野を広げる。作品の深い理解への到達。基礎基本学習の定着を図ります。授業では、伊曾保物語(イソップ物語を翻訳したもの)を古典で触れ、現代文では文庫本一冊を教材として使用するなど、手作りの教材を素材として文章に触れる機会を作っています。 少ない情報量から人物を立体的に想像する力を養います。
国語の入試について:読解力・思考力・記述力を見ます。文章を書くことに慣れておき、筋道を立てて書けるようにしておいてください。

◆数学科主任・赤間祐也先生
思考力を磨き、数学の美しさ、面白さに親しむことが大切であると考えています。例えば、円周率は3じゃダメ?という問い(直観力)や、なぜそうなるのか?など、何事にも疑問を持つこと、粘り強く考えること、そして他者が納得できるように説明出来ることが大事です。数学的思考はすべての学びの基礎であり、本校の数学の入試は『直観力・論理的思考力・計算力』を見ます。また、入試の問題文が手書きであることも特徴です。

◆社会科主任・猪尾和広先生
社会現象を分析・考察する力を養います。中学3年生で取り組む『卒業研究』が特徴で、自分で資料やデータを集めて発表します。本校の社会は大きく分けて2通りで、社会1:日本を題材に。社会2:世界を題材に、今起きている社会現象など、さまざまな事を学びます。
社会の入試について:小学校の社会の教科書レベルで、文章を読めばわかることを、小6なりの考え方を問う問題を出題します。これから入試に向けて取り組んでほしいことは、ニュースなどで疑問に思ったことを調べるなどしてください。それが結果として、学びにつながります。

◆理科主任・白井亮久先生
6年間で身につけてほしいことは、『自分で見る眼』を養う。知っていることを疑い、良く『みて』良く『考えて』自然の共通性や多様性を学びます。 本校の授業の特徴として、一人一台の顕微鏡があります。自然をありのままに捉えるため、週2日、1クラス2分割少人数制での実験観察をして、スケッチ・レポートにまとめます。 全員に同じことを体験させることを大事に考えています。
入試について:基礎的な理科の知識、じっくり粘り強く考え、客観的に物事を捉える力。論理的な考察力。自分の考えを人に伝える表現力をみます。問題をよく読み、出題の意図をきちんと理解してから入学試験に臨んでほしいと思います。

プログラム3

15分

(14:55~15:10)

入学試験について

説明者:教頭・加藤 十握先生

小学校で何を学ぶか?
基礎的・基本的な知識及び、技能を確実に習得し、これらを活用して課題を解決するために必要な、思考力・判断力・表現力。その他の能力を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かすために学ぶことが必要であると考えます。
本校の入試は決して特別な入試ではありません。『試験はコミュニケーション(対話)』であると考えています。問題をよく読んで、相手の意図をくみ取り、そして自分の言葉で正確に答えることであると考えています。 入試では本日説明会で説明された各教科の先生の顔を思い浮かべながら入試にのぞんでほしいと思います。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:15:10~17:00 なし
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