相模女子大学中学部

ウェルカムコンサート

説明者：在校生　２名

在校生２名による　２部合唱がありました。

ご挨拶

説明者：校長・竹下　昌之先生

近年、男女共学化が多くなってきており、女子校はマイナーになって来ています。本校は小学部までは男女共学ですが、中学から大学までは一貫した女子教育をしております。大学と同じキャンパス内にあるメリットを最大限に活かし、中学部は人間関係を大切に、自ら考える癖をつけさせるよう取り組んでいます。その取り組みの一つとして、今年の４月より取り入れている、レゴを中心としたプログラミング教育をスタートさせました。また女子力を生かした言語力や英語力の育成に努力をしています。本日の説明会では生徒のありのままの様子を見ていただき、志望校の一つとしてお考えいただければ幸です。

教育活動について

説明者：入試広報部長・中間　義之先生

本校は、中高一貫の教育プログラムを組んでいます。本日は、中学に特化した説明をいたします。本校は女子校ですので、体育祭や文化祭などの学校行事の運営はすべて生徒が行います。共学校であれば男子が行う場面でも、女子だけで行いますので、平等に活躍をするチャンスがあることもメリットの一つです。■中学部・高等部では教育目標を「研鑽力」「発想力」「協働力」と定め、自ら学ぶ姿勢を探求する生徒、しなやかに発想し実践する生徒、個の力を社会の中で発揮する生徒を育てます。■教育システム：⓵基礎確立期(中学部１・２年)：学校生活と人格形成の土台作りや基本的な学習習慣の確立と基礎学力の充実を図り。⓶充実発見期(中学部３・高等部１年)：視野を広げ社会との関わりを考え、自分の未来に目を向け、可能性を広げる。⓷発展挑戦期(高等部２年・３年)：キャリア意識を高め、社会で生きる自分を思い描き、進路実現を可能にする学力を育てます。また、高校受験が無いので、学習を深めるための時間に使えるのも中高一貫教育のメリットです。学力推移調査を取り入れ、日本全国でどのくらいの位置にいるのか？を図るテストでは、一人ずつが着実に学力が向上しており、本校の取り組みの成果が出ていると言えます。■今年度より、【プログラミングの授業】をスタートいたしました。レゴブロックを使用し、パソコンでモーターの回転数の設定をしての実践・計測により、どうすれば理論通りに動かすことが出来るのか？を考えます。何より、実物で実践をすることを大事にしています。■本校独自の取り組みとして、【マーガレットタイム】があります。これは建学の精神に基づく教育活動の一環で、『命について』学びます。卒業生のママさんティーチャー協力のもと、実際の育児の体験の話を聞くなど、今後の財産となります。本校は一つのキャンパス内で目に見える形で卒業生が社会人として活躍している場面を見ることが出来るという総合学園としてのメリットを生かし、この恵まれた学習環境のもと、お嬢様をお預かり出来ればと思っております。

入学試験(予定)について

説明者：入試広報部長・中間　義之先生

入試日程について、確定は秋以降の説明会でご説明いたします。本校はネット出願を採用しています。入学試験については５回の入試を行っており、基準点を超えた受験生は全員合格を出しています。
■最後に：７月１日(土)開催の学校説明会ではサガミスタイルファッションショーや制服試着や記念撮影が出来ますので、是非、足を運んください。