中学受験には、塾へ通うのが必須。そうお考えの親御さんも多いことでしょう。もちろん、ノウハウを熟知した塾の活用は有効です。しかし、一方でその宿題の膨大な量やレベルの高さについて行けないお子さまも少なくありません。そこで、検討してみたいのが家庭教師の上手な活用方法。マンツーマンの家庭教師なら、そのお子さまに最適の学習指導をすることができるのです。数多くの合格実績を誇る家庭教師のサクシードの森峰志さんにお話をうかがいました。
ケース1
小6の夏休みに偏差値が53だったお子さまが見事、開成中学校に合格・・・・
「塾で課せられる課題をご覧になったことがあるでしょうか。大人でも『これは大変』というレベルと量になっていることが多いのです」と森さん。通い始めた頃はなんとかがんばっていても、あまりの大変さについて行けなくなり、最終的には学習意欲そのものを失ってしまうケースも多いようです。「そうなってしまうと本末転倒。そこで、家庭教師を併用することをお勧めしたいと思います。サクシードでは、まず、お子さまの現状をしっかり把握した上で、そのお子さまにピッタリの家庭教師を派遣します」。家庭教師がお子さまに教えることは、大きく二つに分かれるそうです。「一つは、勉強の仕方です。これが誤っているために費やした時間ほど成果が上がらない。つまり、非効率な勉強になっていることがとても多いんですね」。なるほど、成果が上がらなければお子さまの意欲もなかなか向上しないはずです。「そこを改善したら、次のステップ。どこでつまずいているのかを把握し、そこを徹底的に指導します。お子さまの頭はとても柔らかいもので、一度わかるとどんどんわかるようになり、お子さまも学習する楽しさを見いだしていくのです」。そうなればしめたものですね。集団を対象とする塾では難しいきめ細かい指導が期待できる家庭教師と塾をうまく併用すれば難関校の合格も見えてくるかもしれません。「実際に、小6の夏休みに偏差値が53だったお子さまが見事、開成中学校に合格、という例はあるんです」。
ケース2
勉強だけでなく、クラブ活動や習いごとにも力を入れて中学受験に臨みたい
難関校合格を目指す場合は、上記ケース1でご紹介した塾と家庭教師併用型がやはり一番の近道のようです。しかし、「勉強だけでなく、クラブ活動や習いごとなど、お子さまの個性、能力を総合的に伸ばしていきたい」とお考えの親御さんもたくさんいらっしゃいます。「そんなご家庭にお勧めしたいのが、塾併用ではなく、家庭教師のみというスタイルです。塾は集団を相手にするため、どうしてもお子さま一人ひとりの細かいところまでは行き届かないことがあるようです。その点、マンツーマンの家庭教師なら、100%そのお子さまのために指導できます。この差はとても大きなものなのです」と森さん。確かに、家庭教師だけならクラブ活動や習いごとの時間の融通が利き、総合的な人格形成を重視する場合は有力な選択肢となりそうです。しかし塾は、模擬試験や受験の情報提供という機能も果たしています。家庭教師だけでその点は大丈夫なのでしょうか。森さんは、「私たちサクシードの場合、一方で塾の経営もしている上、大手進学塾へ講師を派遣していることもあって、常に新しい情報を入手しています。家庭教師を通じて、また場合によってはサクシードから直接ご家庭へ常に新しい情報をお届けしますので、まったくご心配には及びません」と説明してくれました。
お子さまと家庭教師のマッチングが何より大切
お話をうかがってみて、難関校合格を目指す場合も、クラブ活動、習いごとなどの時間も確保し、トータルな人格形成を目指す場合も、家庭教師の活用は非常に有効だということがわかってきました。ただ、家庭教師の場合、「いい先生に当たればいいけど……」という不安があることも否めません。「そうですね。お子さまと家庭教師のマッチングは、最も大切なポイントです。サクシードの場合、まず、学力のレベル、学習意欲、ご家庭の環境などそのお子さまの課題を社員がしっかり把握します。その課題を解決するのに最も適した先生を派遣するというわけです」。ただ、お子さまと先生も人間同士。相性などの問題が生じてしまったらどうなるのでしょうか。森さんは、「サクシードでは、まずそうならないように、定期的に社員がご家庭に連絡させていただき、問題の芽を摘むようにしています。それでも、問題が発生してしまったときには、もちろん先生を交替することになります。実際、Aさんのお子さまにはピッタリだったのに、Bさんのお子さまにはまったく合わなかったというケースもあるのです。最もデリケートでかつ重要な点ですので、サクシードとしては一番ケアをしているところです」。
家庭教師というと、「学生のアルバイトが週に2、3回やってきて勉強を見てくれる。」そんなイメージがあったのですが、今の家庭教師はまったく様相が異なっているようですね。次のページでは、学生アルバイトとはまったく異なり、プロの家庭教師としてのノウハウを身につけた先生が登場します。そのノウハウの一端を含めてお話をお聞きしましたので、ぜひご覧ください。 |
取材協力:家庭教師のサクシード |