中学受験スタディが特別取材した私立中学の特徴ある教育
企業のミッションに解決方法を提案する
生徒と企業が一緒に課題の解決策を考え提案したり、偉人の人生を学び自分の生き方を探求して、学ぶ力を習得する「クエストエデュケーションプログラム」という取り組みが延べ120校で行われている。与えられたミッション(課題)の解決策を、生徒が企業の一員となって考える「企業探求コース」では、企業の担当者と直接話してアドバイスをもらいながら考え、最後に生徒の解決方法をそれぞれ提案し、発表するものだ。
実践女子学園高等学校では、2006年度からこのプログラムを導入。昨年度は全国大会「クエストカップ2011」で、参加総数全1099チームの中、6つの企業部門のうち2部門でトップの評価(企業賞)を獲得した。日本コカ・コーラ賞を受賞したチーム「花伝娘。」の提案『コカ・コーラ地球色計画』は、最優秀賞である「企業プレゼンテーション」部門グランプリも受賞した。
鋭くも柔らかい感性から生み出される、常識にとらわれない解決策は、生徒たちが社会の仕組みを調べ、課題を考え抜き、グループ全員で話し合った賜物であり、そのプレゼンテーションは、高い評価を受けた。
(教育家庭新聞 2011.4.18 記事 一部抜粋)