西武学園文理中学高等学校 第28回文理祭
平成23年9月10日(土)、11日(日)の両日において、文理祭(文化祭)が開催されました。
今年、文理佐藤学園が45周年を迎え、文理祭においては29回目となりました。
文理祭のテーマは『 ! ~ Don't miss it ~ 』で、
「驚き」「予想外」「感動」などの意味があり、今までにない文理祭を目指して取り組みました。
今回のゲートは本校のシンボルマークの"熊"をモチーフに制作したもので、
大きな熊が来校者の方々を迎えていました。
中学のCA(Creative Activity 創造的活動)では、
文理太鼓と伝統的な踊りからなる日本民踊をはじめハンドベル、はり絵、
フラワーデザイン、いけばな、トールペイントなど28講座の多彩な発表がおこなわれました。
高校では、2年生の総合学習で行ってきた成果の発表や理数科が取り組んでいる
『理数科先端科学講座(ロボット講座)』
≪マイクロソフト(株)、(株)ベネッセコーポレーション協力≫の研究発表、
科学部や奇術研究部、鉄道研究部など数多くの文化部が日ごろの成果に
ついてさまざまな形で発表しました。
さらに、生徒会や中央委員会などでは、東日本大震災における
福島第一原子力発電所の事故の影響による農産物などの風評被害の実情を知り、
「高校生である自分たちには何かできないのだろうか」と4月から考え続けてきました。
そこで農林水産省の掲げているキャッチフレーズ「食べて応援しよう!」に賛同し、
今回の文理祭で被災地支援ブースを設置。
"福島県産の野菜"や"福島県から埼玉県に避難している方が
埼玉県内で生産している野菜"の販売を行うことにしました。
この件について、テレビ局や新聞社の方々に多数取材して頂き、
文理祭2日目(9/11)の朝、テレビ、新聞、ラジオなどで野菜販売の情報を
知った近隣の住民の方々も野菜を買いに大勢いらしてくれました。
この販売で得た収益金は義援金として被災地に送ります。
こういった活動を通して少しでも日本の復興に役立てればと
生徒たちは一生懸命取り組んでいました。
そのほか、慶應義塾大学医学部長末松誠先生のご講演もあり、
多くの方にご来校いただきありがとうございました。
最終日の夕方からは後夜祭が行われ、大勢の文理生が見守る中、
打ち上げ花火や仕掛け花火で文理祭を締めくくりました。
今年もさまざまな活動を通して2日間の文理祭を無事終了することができました。
生徒たちはこの文理祭を通じて強い団結心、絆がより深まりました 。