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おおさかせいりょう

大阪青凌中学校 

スクール特集(大阪青凌中学校の特色のある教育 #2)

変わりゆく大学入試に備え、学校一丸となったスクールパワーで生徒をサポート

自主自律を軸に、自ら学ぶ習慣を徹底化する「Risingノート」の導入、ICT教育を推進、教員間での情報共有など、手厚く細やかな個別サポートを展開する大阪青凌の教育 とは?

現在の小学校6年生が受験する2020年度からは、大学入試センター試験が理解と応用力を問う大学入学希望者学力評価テスト(仮称)導入によって、グローバル時代にも適応できる教育をめざすというものに大きく変わる見通しだ。暗記した知識の「量」が重視されてきたといわれる従来のテストに代わり、今後は思考や判断など知識の「活用力」を問うものになるという。大阪青凌中学校・高等学校では変わりゆく大学入試に備え、どのように考えて指導されているのかを福力校長先生に伺った。

変わりゆく大学入試に備え、大阪青凌の考える教育 / 校長 福力 稔 先生のお話

福力校長先生:
「大学入試はいま岐路にあります。入試を経ずに大学に進学する生徒が受験生の半数近くにもなることで大学の質が下がり、本来であれば入学前にやっておくべき授業を大学で行っていることも珍しくありません。また最近では、厳しい受験戦争からできるだけ子どもを守ろうとする親の過剰なサポートにより、自ら考えて行動できない自立心の低い子どもが増えているという教育評論家の話も耳にします。

しかし、子どもたちの将来は大学に合格することで決まるわけではありません。希望の大学に進学した後、どのように学び、考え、行動していくのかが大切であり、その経験が社会に出てから必要とされる力となるでしょう。いま求められるのは、自ら考えて一歩ずつ上を目指し、夢に向かって努力を重ね、行動できる生徒の育成だと考えています。

大阪青凌では、中学3年間で学習の土台となる基礎固めを大きな目標としています。学力の向上だけでなく、総合学習の時間のほか、職業体験や海外研修、大学訪問などを通して、段階的に将来の目標を自分で見つけていける機会を設けています。どの段階でも、「知る→調べる→議論する→表現する」の流れでそれぞれのスキルを養い、社会で生きていくための力を身につけ、夢を実現するために進学先でも活躍できるよう教員が全力で支援しています。

生徒一人ひとりに対して、手厚く細やかな指導を行うのが大阪青凌の特徴です。徹底した個別サポートを本格導入してから数年経ったいまでは、現役合格率97%という成果を得ています。また、教員間での情報共有を密に行い、生徒の抱える問題や気持ちの変化、学習状況などを全教員が把握しているので、生徒とのコミュニケーションもうまく図れています。大阪青凌では、担任や教科担当など特定の教員によるマンパワーだけでなく、学校が一丸となったスクールパワーで生徒のサポートに当たるのが特徴です。」

校長 福力 稔 先生

独自の学習記録ノート「Risingノート」を活用

国公立大学出身者でもなかなか就職が決まらないという話もよく耳にする今、志望校に合格すること、大学へ行くことが最終目標となってしまってはいけないということだ。では、どうすれば受験だけでなく、社会に出てからも活躍できる力を持つ人に育つのだろうか。大阪青凌では「自主自律・稚心を去れ」を校訓に掲げ、自ら学ぶ習慣の徹底化を図るために、独自の学習記録ノートを導入している。

福力校長先生:
「中学ではまず生活習慣をしっかりと身に付け、自分で家庭学習の計画が立てられるように、学習内容や時間量、目標などを記入するRisingノートを活用しています。担任は家庭での学習時間を把握し、一定の時間が確保できるようにサポートします。学習量が多くなり過ぎて生徒がパンクしてしまわないように、宿題の量は教科主任会議で調整しています。
結果をしっかりと残しているのは、家庭での学習時間を充分に取ってコツコツと頑張っている生徒たちです。これは日々の家庭学習によって、基礎学力がしっかりと身に付いていることの現れでしょう。

高校ではToDo管理ができるRisingダイアリーを活用することで、目標や予定、計画を自分で決めて実行する自主性を養っています。日々の学習の積み重ねを振り返って確認することができ、努力が成果として現れると自信に繋がり、「もっとがんばろう!」という意欲が自然と湧いてくるようです。成功体験を繰り返すことで、やらされるのではなく、自ら積極的に学習に取り組める生徒へと着実に育っていくのです。

このように中学から高校へと、自主自律できるよう段階を踏んだ指導を行っています。タイムマネジメントはこの先の社会でも必要となる基本的なスキルです。このスキルを早い段階で身につけておくことは、将来的にも役立つことだと考えて、しっかりと取り組んでいます。」

日々の積み重ねが一番大切

新たな大学入試ではグローバル時代にも適応できる応用力を問われるようだが、応用力を発揮するためにはまず基礎を身に付けていなければならない。福力校長先生は毎日の授業をしっかりと受けることが、基礎力を養うために一番大切だと語る。

福力校長先生:
「やはり日々の積み重ねが一番大切です。教科書をしっかりと勉強して、5教科7科目をバランスよく学ぶこと。苦手なものほど、どれだけコツコツと真剣に向き合えるか、そこが結果を左右するポイントです。苦手なものを克服した経験は自信に繋がります。受験で頑張った経験は、この先の人生できっと困難を乗り越えていく糧となるでしょう。」

タブレットの導入等、本格的にICT教育を推進、効果的な学習サポートを展開

より充実した授業展開を目指し、大阪青凌では教員全員にタブレット端末を支給。今年度から本格的にICT教育を推進しているそう。

福力校長先生:
「校内のどこでも、いつでも、生徒と面談できるよう、模試の成績など生徒に関するデータをクラウド管理し、教員全員で共有しています。また、短焦点プロジェクターと連携させ、教科学習にも導入しています。たとえば、歴史の授業では教科書に入る前に関連動画を見せて授業の導入として採り入れたり、英語の授業ではスピーチ動画を見せて発音の勉強をするなどしています。近い将来、生徒にもタブレット端末を支給し、現在のRisingノートやRisingダイアリーの内容を端末に入力し、一括管理ができるようにしたいと考えています。最近ではICT教育に力を入れる学校が増えてきており、今後は授業に活用できるコンテンツがどんどん増えていくでしょう。無料の受験支援サイトなども複数登場し、タブレットの導入は生徒自らが学ぶ機会をぐんと広げてくれると期待しています。新しい教育ツールも積極的に取り入れ、効果的な学習サポートを展開していきたいです。」

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