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私立中学

女子校

かわむら

川村中学校

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学校詳細

建学の精神、教育理念

「感謝の心」「女性の自覚」そして「奉仕の精神」

川村学園は、創立者川村文子が、関東大震災後の荒廃した社会・世相をわが国の「非常」の時ととらえ、その解決のためには、女子教育の復興以外にはないと考え創立した。そのため「防災」や「健康」について特に重視している。「防災」については学園祭のボランティア活動で得た収益を東日本震災や熊本地震の復興に寄付するなど、日頃から関心を持って取り組んできた。また非常時でも、安全に帰宅できるように毎年4月に中・高合同で方面別に通学班を編成して実施している。「健康」については、4月に健康診断や体力検査を実施、心身共に健康な学生生活を送ることができるように配慮している。

教育の特色

「生きる力」を培う学び

年間37週の授業時間を確保。2学期制に加え、土曜日も授業を行うことで、学習内容の基本から応用、発展させる力を養うために十分な時間を確保している。
生徒全員に必要な学力を身につけさせるために、全学年で英語と数学の習熟度別授業を行う。英語では、全生徒がスピーチコンテストに取り組む。中学では学年に応じて英検準2級まで、高校では準1級の取得を目標に英検にも挑戦。英検対策講座も年間を通して開講している。
学力だけにとどまらず「生き方を考える力の育成」「豊かな心・美しい心の育成」にも
力を入れている。前者では、各学年でテーマを設け、学習する。中1のテーマは「生命」、中2は「環境」、中3は「自覚」、高1は「共生」、高2は「平和」、高3は「自立」。 事前学習をし、校外学習を通じて理解を深め、事後に自分の考えをまとめて発表を行う流れで年間を通して学んでいく。後者では、芸術鑑賞会、会食、健康教育、記念作業、テーブルマナー、クラブ合宿(蓼科山荘)などを学んだり行ったりする中で、感性を磨いていく。

施設設備

駅徒歩1分のアクセス、防災・防犯に留意した設備

駅から徒歩1分という便利なうえに安心な立地。設備も毎月の講堂朝礼などで使用する大講堂、AVブースを備えた図書館、作法室、ラウンジ、人工芝のグラウンドなど充実している。また校舎は新耐震基準を充分にクリアし、校内の放送設備と連動し速報受信装置や自家発電装置も設置している。温水プールも完備しており、初夏や秋口にも水泳の授業が可能だ。体育館は、グラウンド校舎の地下と教室校舎内地下にもある。加えて長野県蓼科には体育館と4面のテニスコート完備の山荘があり、クラブ合宿やスキースクールなどの宿泊行事に活用している。

学校行事

広島研修・オーストラリア語学研修

さまざまな行事に全力で取り組むことで、感性を磨き、友情を育み、成長していく。
4月には、高1宿泊研修(鎌倉)、6月には、体育祭、7月には、スピーチコンテスト、サマーキャンプ、オーストラリア語学研修、8月には、中3修学旅行(白神山地)、総合的な学習(中1蓼科・中2黒部ダム)、10月には、高2研修旅行(広島)、マラソン大会、11月には、学園祭、1月には、百人一首大会、2月には、合唱コンクール(中学)がある。

部活動

陶芸部、民族舞踊部、フットサル部など

部活は種類が豊富で活動も盛ん。学術部・芸術部・運動部の3つのカテゴリーに分かれている。
学術部には、パソコン部、理科部、英語部、手話部、囲碁部、競技かるた同好会、漫画研究部など。芸術部には、演劇部、吹奏楽部、マンドリン・ギター部、ハンドベル部、美術・木彫部、陶芸部、筝曲部、茶道部など。運動部には、民族舞踊部、バレーボール部、体操部(新体操)、フットサル部、水泳部、ソフトテニス部、バトン部、モダンダンス部、ハイキング愛好会などがある。民族舞踊部のフォークダンス班はフラダンスを、民舞班は東北地方の民族舞踊を中心とした伝統舞踊を舞う。

進路指導

川村学園女子大学への「推薦資格保有制度」

高校2年から文系・理系別のコースを設定している。希望の進路先の受験科目など、豊富な選択科目から自分に合った教科を効果的に学習していく。
併設の川村学園女子大学への進学希望者は「優先推薦入学制度」を利用することができる。また、同大学の合格を確保した上で、外部大学を受験できる「推薦資格保有制度」がある。
指定校推薦枠も多い。学習院大、学習院女子大、北里大、白百合女子大、女子栄養大、女子美術大、成蹊大、成城大、東京理科大、日本歯科大、武蔵野音楽大など。
例年、ほとんどの生徒が4年制大学へ進学している。

その他

創立時より「会食」を実施

創立時より「会食」(給食)が伝統となっている。校内で調理し、管理栄養士、調理員とともに栄養バランスのとれたおいしい会食を実践。毎月の献立表には、材料の産地を明記し、食材の仕入れにも十分に配慮しながら、安心・安全な食事の提供を行っている。アレルギー疾患のある生徒には、個々に対応する。
会食は食育の機会でもある。食事の準備や片づけ、食習慣、命の恵みへの感謝の心を育む。毎日の会食を通して、「食」に関する正しい知識や「食」を選択する力を身に付け、健康で豊かな食生活を将来にわたって実践できる女性を育成する。

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