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私立中学

共学校

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わせだじつぎょうがっこう

早稲田実業学校中等部 

学校説明会レポート 2015年度入試

説明会名称 学校説明会
説明会開催日時 2014/10/4(土) 9:30~11:30
会場 第1体育館 (約1,800席)
参加状況 60%
配布資料 学校案内、説明会資料、願書(有料)
1, 学校長挨拶
我が校は、武蔵野台地の自然豊かな環境にあり、初等部のアプローチなど、武蔵野台地に生息している物を利用している。
校風は華やかさを追い求めるのではなく質を求める、校是である『去華就実』のもとに成り立っており、他者を尊敬し、謙虚に、自分を客観視できる自立した人材を育てると言った校訓である『三敬主義』を説いている。具体的には文武両道、額に汗するを厭わない人材を育てる。
また、今の時代は私ども教師が体験した社会とは全く違う時代。世界の経済状態が連携しており、米国や欧州の経済の摩擦が日本の経済を脅かす時代。私どもの時代とは全く違ったリスクに立ち向かうには、やはり鍛えた体と鍛えた精神力が必要である。今後はグローバル化と言ってもただ喋れればよいというのではなく、自分たちの根ざした社会、文化を踏まえ世界に発信できる人材が必要とされている。我が校も校風を踏まえたうえに伝統と新しいものを融合し、地域社会と連帯した教育をしてゆく。
また、今後は問題解決型の能力が必要と考える。それには論理的に加えて感性が必要でどこに問題があるかを把握しないと次に進めない。感性とは美しいものは美しい。そうでないものはちょっと嫌だと感じることが大切で、そう感じることを身につけるには、中高生のうちに本物、一流のものを見せ、触れさせることが大切で、まさに額に汗して働いている本物の人にも触れさせる。論理的に考え感性に敏感な人に育てるには健康も身につけなければいけない。ゆえに文武両道が必要。
大学で出身校を聞くと、早実の子たちは堂々と早実ですと答える。卒業生たちは母校が大好きです。受験生たちも我が校で一緒に学んで早実をだいすきになってほしい。
2, 進路について
① 授業の内容
1クラス40名×6クラスの3学年。クラス替えは毎年。
初等部、受験組、バラバラのクラス。
数学は代数、幾何。社会は歴史、地理、公民。理科は物理、化学、生物、地学の分野別。
英語はトレジャー使用。2,3年生からネイティブの授業あり。2008年より中学全学年、TOEICのジュニア版、TOEIC Bridgeを全員受験。毎年のスコアの伸びを見て弱点を把握する。英検は中学卒業までに準2級取得を推進。高3ではTOEFL全員受験
揺るぎない基礎学力と苦手科目を作らせない。を目標に、日々の予習復習、レポート提出、宿題といった課題から、学習習慣を早い段階で確立させる。塾に通っている生徒もいるが、成績上位者はこの学習習慣が身についており、クラブ活動にも積極的に参加している。
中等部から高等部には、進学基準をみなしていれば試験なしで進める。
② 進路状況
昨年度374名中364名内部推薦で早稲田大学に進学。10名は希望学部のない他大学など。
推薦枠は480名以上。推薦学部は高校3年の成績と高3の2回の学力試験の合算で点数の高い順にきまる。第3希望までの希望学部に進学できている。

受験生のこれからは、知識の総整理、実践練習に取り組んでほしい。過去問にも果敢に取り組み、問題のねらいや意図から、どういう生徒をほしがっているか、過去問に込められたメッセージを読み取ってもらいたい。

3, 入学試験について
・昨年度の入試結果や今年の募集内容は、冊子のインフォメーションを参照。
・願書の受け付けは郵送のみ。早く到着する分には構わないが開封は1月20日。
・その後受験票を封筒にて返送。
・受験票の写真は眼鏡をかけて受験する生徒は眼鏡をかけた状態で撮影する。
念のため写真の裏に名前を記名のうえのりづけ。シールの場合は記名は不要。
・受験日は2015年2月1日  7:40開門 8:15集合 8:30試験開始
12:30試験終了
・交通機関の乱れなどでの遅刻は、8:50まで受験可能。
・国語 100点 60分
算数 100点 60分
社会 50点  30分
理科 50点  30分 の順。
・腕時計の用意。
・携帯電話は持ち込み禁止。
・非常時における学校からの連絡は、6:00からテレホンサービスを利用。
番号は募集要項参照。
・インフルエンザ発症の場合、追試は無し。保健室受験有り。万一かかってしまったら事前に学校に電話連絡をする。
・面接は無し。
・服装は自由。ただしひざかけは不正行為防止のため持ち込み禁止のため、女子もズボンなど暖かい服装をおすすめ。
・エアコン、床暖防完備。
・飲み物・軽食など、休み時間であれば飲食可能。
・試験終了後、順番に校内で付き添いと引き合わせてから解散。遅くとも1:00頃には学校から出られる。
・付き添いは12:20までに控室に戻れれば、外出可能。
・付き添いがいない場合は、正門までちゃんと送る。
・合格発表2月2日 生徒ラウンジにて3:00~4:00
受験票を持参のうえ時間内に手続き。時間外は認めない・
・HPでの発表は無し。
・教科ごとの足切りなし。
・小学校の報告書で点数が変わることもない。参考程度。
・入学手続きは2月3日。
・入学辞退手続きは2/3~2/12
・帰国子女出願資格はインフォメーション参照。
あくまで入試問題は一般と同じ。試験も同一日時で行うが、合格点数に考慮あり。
・入学説明会は3月8日 9:00~ 募集要項確認。
・その他質問があれば代表電話に連絡。

4, 入学試験関連教科より
●社会
・出題範囲は地理、歴史、公民の3分野から
・融合した形式で出題することも。
・時事、統計、グラフ、地図を読み込む力を試す出題あり。
・教科書を理解し問題集を解けるようにしておく。
・社会に好奇心、考える力、説明する力があるかを見たい。
・新聞の国内外のニュースに敏感になっていてほしい。
・短文の説明もできるように。
・時間がないのでできる問題から取り組む。
・漢字指定は問題冊子の指示に従う。(漢字指定でひらがなは0点)
・時事問題の出題の対照となる期間は過去問に準ずる。
●理科
・教科書の基礎的内容をしっかりつぶし、詳しい参考書を通読し、入試レベルの問題集にとりくみ、過去問にて傾向を含みおく。
・時事的要素を取り組む。理科関連で話題になっている物に関心を持ってほしい。(出るか出ないかはわからない)
・文字は丁寧に書く。判読不能は×になる。
・問題文をよく読み回答指示を厳守。計算問題などは整数指定を小数点で書けば×。回答指示に漢字、カタカナの指示がなければ確実な書き方でかく。
・大問3~4問であろう。(例年通り)
●国語
・読み、書きの能力をみたい。
読み→どう読んだか?設問を理解したか?設問にもヒントがあるのでそれをどう読みとるか?
書き→出題者が判断できるように書けるかどうか。
・変更
来年度より大問2問に別枠で漢字の読み書きで1問
初めに漢字の問題(6年までの教育漢字10問程度)
その後、文学的文章1問 説明的文章1問 合計3問
・長文は例年通り、4000字以上5000字まではいかない。この程度の文章に慣れておく。
・慣用句などは例年通り文章の中から出題・
・選択肢、抜き出し、記述も例年通り。
・回答指示通り細かいところまで解答せよ。
・字は美しくなくてよいが丁寧に書く。画数が読みとれない文字は×。
・抜き出しの問題で誤字脱字も減点。
・文章題は一読して文の構成、内容を把握できるように訓練しておく。ケアレスミスが痛い!
●算数
・大問5問
・Ⅰ 小問 4~5題 計算、図形の計量、特殊算などの基本形。幅広い分野から出題
・Ⅱ 中問 2題 小問⑴⑵と誘導するかたち。思考力の問題、Ⅰより難しい問題
・Ⅲ~Ⅴ 大問 小問⑴~⑶もしくは⑷に分け、誘導する形。文章をよく読んで筋道をたてて
解く。読解力も必要。
~対策~
計算力をつける。正確に工夫して効率よく解く練習。幅広く問題を解く。過去問にも何度も
挑戦する。
ⅠⅡは全問解けるように。Ⅲ~Ⅴの⑴⑵は解きやすいので、是非解いてほしい。⑶⑷は余力があれば挑戦してほしい。難しい問題にも進んで挑戦する子に来てほしい。是非7割取得!!

5, 学校生活について
・通学圏の制限は無し。自転車通学はダメ。
・8:30始業 8:20までに教室に入る。出欠は教室で。
・昼食はなるべくお弁当を持参。(ラウンジは300名程度収容可能)
・いじめや盗難は残念ながらたまに起きる。教師ももちろん対応をするがあまりにひどい時は
保護者を呼んで厳しく指導。改善されなければ退学。
・持ち物:携帯電話、ゲームは禁止。
・地震など緊急時連絡は一斉送信メールで対応。
・クラブ活動は盛んで、学校生活の柱の一つ。どのクラブにも加入できる。入部が必須ではないが、9割の生徒が参加。活動時間は18:30まで、19:00完全下校。朝連は7:30~8:15(土曜日除く)ただ楽しむだけでなく、人間関係や運営方法も学んでほしい。
ケガの対応も、保健室とトレーナーとで対応。それぞれ部活の顧問に質問があれば、昼休みに電話で対応可能。女子のチア部は高等部のみ応援委員会として活動。

所感
学校側は大学附属なので入学後は勉強にガツガツした印象はない。ただ卒業後は早稲田大学の中枢となる人材になってほしいと期待しているようだ。また保護者の雰囲気は、校風や学校生活よりも出題傾向を一番聞きたいと言う保護者も多く、4番の入試関連教科よりの説明を聞いたら、かなりの人数が退席していた。面接もないしそれでもよいのだろうが、この学校が好きでと言うより早稲田だったらそれで良い、そう割り切った家庭のお子さんが受験しがちなのだと感じた。

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