※こちらの特集は昨年度のものとなります。今年度の情報が確定しだい更新いたします。

「純心祭」は、生徒たち自身の発想により、いかに校外からの来校者に日ごろの活動を知っていただくかをコンセプトとしている。各クラブの発表（招待試合・講堂公演・演武）、各ホームルームや有志団体の発表（映像を使ったパフォーマンス、ゲーム感覚の催し、オリジナルのアトラクション等）、高3食品団体有志、委員会活動（図書委員会の古本市）、教科展示（中１音楽講堂公演、国語、社会、理科、家庭科、宗教など）、学年展示（中２：ＮＰＯ法人活動、高２：長崎研修旅行事後学習）、労作関連（植木の販売）、父母の会主催バザー（修道院関連クッキーの販売）等、発表・展示は非常に多岐にわたる。 2019年のテーマは「レトロ」。古いものは単に古いだけではなく、何かしら人々に受け入れられるものがあるから今まで残っている。そんな考えのもと、生徒たちなりに古いものの良さを見直し、今の時代に生かしていこうという意気込みだ。 「他者のために、他者とともに」。同校では、日ごろの自分たちの活動がいかに多くの方々のご協力のお陰で成り立っているのかを知る絶好の機会として「純心祭」を捉えている。それを踏まえ、カトリック・ミッション校として、自分たちが、社会に対してどのようなことが出来るのかという視点から文化祭での活動内容を企画し、実行に移していく。

純心祭の見どころTOP3

★1位　吹奏楽部　講堂公演
「音楽を真剣に楽しむ」をモットーとする人気の高いクラブ。東京都吹奏楽コンテストでは、連続して金賞を受賞している。

★2位　ダンス部　講堂公演
学年ごとに繰り広げられるパフォーマンスが人気。かわいらしい中学生のダンスと高校2年生のダンスとを見比べると、成長が強く感じられる。

★3位　弓道部　演武
羽織袴姿も凛々しい弓道部。会場へ入るところから、弓を引き、退場するまでの一連の流れるような動きはとても美しい。