英語というツールを用いて、世界の人々とコミュニケーションができる能力を育成するために独自のACE（Active Communication in English）Programを実践している。週7時間の英語の授業のうち、3時間をネイティブ教員が担当し、海外のテキストやオリジナルテキストを使用した学習を展開。ネイティブ教員は全員が本国の教員免許を持つか、あるいは、ESL（第二言語としての英語教育）指導の有識者である。一方、日本人教員は通常の教科書を使用し、受験英語の学びも重視した指導を行っている。ACE Program授業は1クラスを2分割し、最多17名以下という少人数制のもとでネイティブ教員、日本人教員が連携して、聞く、話す、読む、書くの4技能をバランスよく育成。コミュニカティブな言語能力の習得を図る。
中2では、外部施設でEnglish Campを実施し、同校の教員以外のネイティブ講師が日常英会話を中心に指導。様々な人が話す英語に触れることで聞く力を鍛える。さらに、中3のカナダ修学旅行に向けて現地で生じる様々な状況を想定した学びも行われる。中3からコース制がスタートし、特進・総合コースはカナダ修学旅行（8泊10日）、SEC（Super English Course）はカナダ語学研修（3週間）を実施。修学旅行は、バンクーバーでホームステイをしながら現地校の協力のもとで英語や異文化学習を行う。語学研修では、1日を通した語学研修コースに他国からの留学生とともに参加し、3週間しっかりと英語力を磨く。 また、定期試験時に、MVP（Measurement of Vocabulary Progress）と呼ばれる英単語テストを実施。「キクタン中学英単語」の全範囲から、全学年同一の問題が出され、中学3学年共通で、その成果を競う。

＜英語資格入試＞
2025年度の「英語資格入試」は2回実施する。内容とポイントは以下の通り。

1.英検の資格（取得している級）の換算点と国語の筆記試験（50分／100点）との合計点。

2.英検資格の換算点は、4級：60点、3級：70点、準2級：80点、2級：90点、準1級以上：100点 （英検以外の資格については同校に要相談。CEFRの対照表に基づき換算）

3. 合格のポイント 　　
・当日は国語のテストのみで、英語の筆記試験は行わない。英検(あるいは他の英語資格)を得点換算するため、英検4級以上が必須となる。英語学習をコツコツと積み重ねていき、英検などの資格試験で結果を残すことが重要。

＜英語アドバンスト入試＞
2025年度の新入試として英語アドバンスト入試を実施する。内容及びポイントは下記の通り。

1. 内容
内容は自己紹介および、プレゼンテーションとQ＆A。
※詳細は、９月に学校ホームページで発表する。
　　

入試日程

※新型コロナウイルスの感染状況等により、日程が変更となる可能性があります。各学校のHP等で最新の情報をご確認ください。