学校詳細
建学の精神、教育理念
「気高く、強く、美しく」の校訓の下「自ら考え、人に奉仕し、充実した人生を歩む女性」を育成
理想の生徒像を、昭和59年の創立30周年を機に校訓「気高く、強く、美しく」として掲げた。人生の中の最も多感でみずみずしい日々をともに過ごし、気高く 強く 美しい女性として育成することを目指している。平成27年の創立60周年時には「自ら考え、人に奉仕し、充実した人生を歩む女性」をスクールビジョンとして定めた。学業はもちろん「心の教育」にも力を入れており、自分らしさや感謝の心、奉仕の心を大切にしている。生徒一人ひとりの持つ可能性を引き出し、「夢」を実現するための万全なサポート体制を誇るカトリック・ミッションスクールの女子校である。
教育の特色
オリジナル ライフキャリア教育プログラム「Rainbow Program」
「Rainbow Program」は、同校独自のライフキャリア教育だ。学校生活のあらゆる場面において、大学進学に必要な学力はもちろん、これからの社会で活躍するために必要な「7つの力」を育成している。7つの力とは、「体力・忍耐力」、「思考力」、「コミュニケーション力」、「英語力」、「問題発見・解決力」、「異文化理解力」、「プレゼンテーション力」のこと。これら7つの力を身に付けるプログラムを導入することで、単に「進学だけ」を目標にするのではなく、「なりたい自分」や「本当にやりたいこと」が実現できるように支援している。
施設設備
ICT環境、理科学習環境、体育館が充実
3DプリンターやハイスペックPCを設置している情報教室をはじめ、無線LANの完備や各教室の電子黒板付きプロジェクタ設置など、ICT(情報通信技術)環境が充実している。こうした設備のもと、各教科において、自分の考えを発表したり、他者の意見を聞く姿勢を培う協働学習などでタブレット端末を積極的に活用しながら実践している。全員の回答を一斉にプロジェクタに映し出し共有したり、海外とオンラインセッションをするなど、自分とは異なる考えに触れ、視野を広げている。
また、生物・地学教室、物理・化学教室など理科に関する学習環境も充実。他に、4階建ての体育館もあり、部活動や体育授業など心と体を鍛える環境を整えている。
学校行事
行事を通して感性や品位を身につける
4月には新入生オリエンテーション、静修(高3)、中学部歓迎遠足、5月には静修合宿(中2)、静修(高1)、11月には学園祭、English Seminar(中1)、7月には合唱コンクール、大掃除、8月には近畿カトリック学校 女子競技大会、夏期講習、9月小中高合同体育大会、卒業生との集い(高1・2)、10月には支援学校との交流会、英語研修(中3)、11月には静修修学旅行(高3)、追悼ミサ(中1)、12月には球技大会、Global Festival、クリスマスの集い、大掃除、1月オーケストラ鑑賞(中1)、3月には海外研修などの行事を開催。カトリックミッションスクールとして「福音の心」「創立者の精神」に立脚する「心の教育」を重視している。教科指導に偏ることなく、宗教の授業やボランティア活動、宿泊研修など、さまざまな活動を充実させ、すべての活動を通して心を育み、各々の能力を発揮する場を提供している。そして、互いへの思いやり、協調性と自主性、リーダーシップを育んでいく。中学校は学年間、教師との関係がよく、上級生は下級生を思いやり、頼れる存在となっている。それは「なかま作りプログラム」や行事や宗教など、あらゆる場で人との接し方や関わり方を学び、実践している結果だと考えられる。社会の中で人を支え、また、支えてもらえる“人間力”を培う雰囲気に満ちている。
部活動
それぞれの目標に向かい、積極的に活動
運動部では新体操部、卓球部、ソフトテニス部、バレーボール部、バスケットボール部、バドミントン部など。文化部では家庭科部、訪問部、写真部、サイエンス部、吹奏楽部、E.S.S部、美術部、茶道部(裏千家)などが活発に活動を行っている。
進路指導
一人ひとりの夢や目標を大切にする進路指導
同校の教育ビジョン「自ら考え、人に奉仕し、充実した人生を歩む女性の育成」と、その実現に向けて実践している「一人ひとりを大切に」する姿勢に基づき、なりたい自分を見つけ、目指せる多彩な取り組みを展開している。
愛徳学園の授業は、小規模校のメリットを最大限に活かし、1クラス20人ほどで構成し、きめ細かな教育を徹底している。また、英語・数学は習熟度別にクラスを編成し、質問しやすく伸び伸びと学習できる環境を整えている。
高校2・3年生の選択科目は、29単位分・42科目の選択授業が用意されており、希望する大学の入試科目や入試形態に応じて自由に選択することができる。これらの授業は、たとえ受講者が一人でも開講され、まさに「一人ひとりがコース生」となって、学力を最大限に伸ばしている。
放課後や長期休暇中の講習も充実。大学入試対策や各種検定の資格取得に向けて全て無料で開講している。特に毎週木曜日開講の「英検準1級対策講座」には、中学生から高校生までが合格を目指して切磋琢磨しており、3年連続で合格者が出ている。
〇理系はもちろん、看護・保育・幼稚園教諭・芸術系進学も多数。幅広い進路に対応
高校 2 年以降に国公立・難関私立、看護系、保育・幼児教育系、芸術系など、生徒の希望や適性に応じた多彩な進路パターン別の学びやサポートを用意している。(理系科目に関しては1名でも開講)
◯進路型探究(進路別ガイダンスなど)
大学や短大・専門学校の先生方から、学校や学部・学科の説明を直接聞くことで、進路実現に向けてのモチベーションアップに役立てる。
◯面接指導
受験の直前期(主に高3の2学期)に面接の練習を1人につき3~4回実施するので、本番の試験に落ち着いて臨むことができる。
◯通年講習
授業での学びを深め、将来の大学入試に向けて準備する通年講習(高2~高3)の他、長期休暇中の特別講習(中1~高3)も実施している。
◯検定対策
各種検定の対策講座(全学年対象)を各学期ごとに複数回実施し、さらに英検は2級・準1級の対策講座を通年で実施している。
その他
「DX ハイスクール 重点類型 グローバル型」採択校
同校は、兵庫県下で唯一の「DXハイスクール重点類型グローバル型」の採択校。令和7年度に引き続き、令和8年度も採択校として、ホンモノのグローバル教育を進める。その教育理念は、カトリック・ミッションスクールとしての使命である「全ての人、特に弱い立場にある人に寄り添い、共に生きるグローバル社会に貢献する人材」を育てること。中学校1年生から高校3年生まで、6年間一貫してこの理念のもと、探究活動や地域・海外との交流を通じ、地球規模の課題の解決を目指したプロジェクトを実施する。特に高2・高3で行う“Book Project”では、毎年カンボジア「コンポントム州の農村地域にあるプロン小学校に手作り絵本を贈っている。このプロジェクトの醍醐味は、生徒が作った英語のストーリーを現地カン ボジアの大学生がクメール語に翻訳してくれること。そして完成した絵本を直接プロン小学校に持って行くことだ。今後はDXハイスクールの強みであるICT技術やAIを活用し、カンボジア1国ではなく、世界中の子どもたちがアクセスできる読み聞かせ動画の製作・配信を行う予定だ。
⚪︎「選べる」がいっぱい!
愛徳学園には「自分で選べる」がたくさんある。
1つ目は、選択制給食。中学・高校ともに1か月ごとにお弁当か給食かを選ぶことができる。給食は併設の小学校の給食室で調理。素材と栄養に配慮した出来立ての食事が提供される。
2つ目は制服。伝統のワンピース型の冬制服にスラックスも導入。また合服・夏服は、ジャンパースカートか、ベスト+スカートの2種類。ブラウスも角襟・丸襟の2種類がある。制服ラインナップ が増えたことにより、44通りの着こなしが実現した。
3つ目は部活動。文化部の生徒は、運動部との兼部も可能。さらにお稽古として茶道部にも入部可能。最大3つの部活に所属している生徒もいる。




































