校訓「真理と愛に生きる」のもと、自ら未来を切り拓く学力と主体性を育てる
スタディが注目する「神戸海星女子学院中学校」のポイント
カトリック精神に基づく校訓「真理と愛に生きる」のもと、大学入試をゴールとせず、生涯にわたって学び続ける力を育む教育を実践する神戸海星女子学院中学校。専門性の高い教科学習に加え、フランス語学習や理科教育など、生徒の視野を広げる取り組みも充実している。
女子だけの環境の中で、生徒たちは主体的にクラブ活動や生徒会活動、社会奉仕活動に取り組み、自分らしさを見出していく。卒業生による進路ガイダンスをはじめ、6年間を通して「将来自分はどう生きたいか」を考える機会も多く設定。教員はその実現に向けて、生徒に寄り添った進路指導を行う。
バランスの取れた成長を支える教育を通じて、生徒はさまざまな力を伸ばしていく。こうした日々の積み重ねが実を結び、毎年、現役生の約3分の1が、国公立大学や医学部に現役合格を果たす。