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滝川中学校

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デジタルパンフレット

スクール特集(滝川中学校の特色のある教育 #1)

「変わる!」を掲げる伝統の男子校 時代を拓く力を養う3コース

2022年度よりコース体制が変わる滝川中学校。目指す大学と、コースの特徴が明確になり、医学部進学、語学留学、探究を目的とした3コースを設置する。時代をたくましく生きる力を養う新方針とは。

2022年度より、今までの「医進グローバルコース」「医進コース」「特進コース」が、それぞれ「Science Global一貫コース」「医進選抜コース」「ミライ探究一貫コース」と改編されるにあたり、個別のオンライン相談会など、積極的に情報発信を行っている滝川中学校。新コースへの方針と期待について、下川清一校長、入試広報室室長 秋山良秀先生、同副室長 伊瀬知健太先生に話を伺った。

社会的使命を土台として医学部進学に挑む「医進選抜コース」

「医学部進学に強い滝川」として、国公立大学医学部へも実績を積んできた滝川中学校。従来の医進コースを「医進選抜コース」とした。医学部進学により特化し、日々高いレベルの「学びの質と量」を確保したプログラムが展開される。新コースとして特に力を入れるのが、医療人としての社会的使命感を育むための経験型プログラムだ。

「医学部コースにおいては、6年間できっちり鍛えます。医学部進学に必要な学力の積み上げはもちろんですが、本校では『なぜ医学の道に進むのか』という使命感の育成が重要と考えます。その使命感がハードな医学部受験の土台となるからです。勉強ができるから医学部ではなく、社会的な使命を感じて医者を目指す人材を育てたい」と下川校長は語る。医療現場を体験できるプログラムを予定し、カリキュラムとして使命感の育成を目指す。本コースでは、希望者は留学も可能で、海外の大学医学部進学も視野に入れる。将来的には国際都市の神戸を医者として活性化できる人材を輩出したいとの意気込みを話してくれた。

高い語学力を武器に国際社会での活躍を目指す「Science Global一貫コース」

高い英語力と好奇心・向上心を育み、国際社会で活躍できる人材を目指す「Science Global一貫コース」は、中学3年生3学期にニュージーランドへ全員がターム留学する。インプット中心の基本的な英語学習に、オンライン英会話や英語で学ぶイマージョン教育などを取り入れ、留学前からアウトプットを強化。ターム留学までに英検準2級取得を目指す。出発後はすべて現地ファミリーでのホームステイで生活する。まずは語学学校で2週間、グレード別集中研修を受けてから現地校へ。19~20校へ分けて配属され、約3カ月を過ごす。

前コースですでに6年の実績があるターム留学プログラムだが、今までにリタイアする生徒はなく、帰国後はやり抜く力、チャレンジする力に明確な手ごたえがあるとのこと。またコミュニケーション力、プレゼンテーション力、探究心が向上し、英語力を強みとすることで、大学進学においても優位性を発揮する生徒が多いそうだ。

コロナ禍において現時点では、該当する学年の留学は未実施ではあるが、現地との関係性を活用し、国内でも身近に海外を体験できるプログラムや、海外留学生との交流企画を計画、グローバルな感性をいつでも磨ける環境が整っているのが本コースの特徴だ。

語学力と探究心で未来を創る人材へ「ミライ探究一貫コース」

前身の「特進コース」は「ミライ探究一貫コース」へ。英語と探究を中心としたカリキュラムを展開し、6年間を通して、自身の強みを究め、変化の激しい時代に対応できる力を育む。入試広報室室長の秋山先生は「本校は、生徒の個性が豊か。特にこのコースはそれぞれの個の力を強みにできるように指導したい」と話す。これからの時代を生き抜く基礎となる語学を強化して学力の基礎とし、あわせて行動力に着目している。

行動力は、集中力がカギとなる。クラブ活動に没頭する、数学に特化する、例えば将棋を徹底的にしたい、昆虫を究めたい、何でもいい。秋山先生は「自分の生き方を6年間で探してほしい。勉強だけでなく、自分の核になるもの、どのようにして生きていくのか、しっかり生きていくために何が必要なのか、どうして勉強が必要なのかに気づいてもらいたい」と本コースへの意気込みを語る。興味があることを真摯に追求し、学問へ融合させて、大学進学を目指す姿をイメージとのこと。成長を一貫する「探究」の環境が整っているのが特徴だ。

子どもの多様性を信じる学校教育を提供

今回の改編によって、より個々の目的や将来像でコースが選択しやすくなった滝川中学校。近年、特に感じるのは、子どもの能力の多様性だそう。「私立中学として勉強の要素は大きいが、6ヵ年教育だからこそできることも大切にしたいです。」と下川校長先生は話す。子どもたちの人格を認め、その成長を見守る姿勢が、長い目で大きな成長につながると保護者には伝えている。

入試広報室副室長の伊瀬知先生は「本校と保護者の関係はとてもオープン。何でも担任や学校に相談してくださいます。多感な年代ですから、学校のことは家庭で話さないという場合でも、学校と保護者が連携が取れているので心配ありません。保護者の方も充実した学校生活に安心してくださっていると思います」と様子を話してくれた。

最後に下川校長先生は「学校を信頼していただいて、保護者と学校が一緒になって見守らせてもらいたい。それぞれの個性を伸ばし、勉強をさせるところはさせるというメリハリをつけられるのが、本校のよさ。個性が成長することで、リーダーシップや生き抜く力が自ずと育まれるのが滝川の教育です」とまとめた。

<取材を終えて>
今、時代が変わる中で、大きく価値観も変化を遂げている。その真っ只中にいて、全員で同じことを学ぶだけでは将来が描けないのは、保護者も実感しているはずだ。これからは教育も個の時代だ。そのカギを握るのは、好きなこと、夢中になれること。必要な語学力や総合的な学力を伸ばしながら、個を伸ばす6年間が過ごせることこそ、私学の醍醐味ではないかと、熱心な3人の先生方の話を聞きながら感じた。学校選びもオンラインで個別にできる環境が整っている。滝川中学オンライン相談会では、今回、取材に対応をしてくださった先生方から直接話が聞ける。変わる滝川中学のリアリティを直接体感することをおすすめする。

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