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2017/9/15(金)

英語入試を実施する私立中学校特集:城西大学附属城西中学校

中学入試において存在感を増す「英語」

これからの時代、英語によるコミュニケーション能力がより求められるであろうことは、衆目の一致するところでしょう。現在、小学校では「聞く」「話す」を中心に外国語に親しむことを目的とした「外国語活動」が5年生から必修となっています。2020年度には、この「外国語活動」を3年生から必修とし、5年生からは「外国語(英語)」を教科として導入する方針が示されています(文部科学省が2017年3月に公示した「新学習指導要領」による)。 このような動きは、中学入試にももちろん、反映されています。国・算・社・理の4教科または、国・算の2教科による入試がほとんどを占めていた数年前に比べると、英・国・算の3教科型や、英・国または英・算の2教科型など、英語力を問う学校が格段に増えているのです。 受験する側から見れば、それだけ選択肢が広がってきたと言うこともできます。保護者の仕事の関係で海外生活を経験した児童や、日本在住でも小さい頃から英語の学習に取り組んできた児童。そのような児童にとっては、得意な英語を武器に入試に望むことができるわけです。一言で「英語入試」と言っても、学校によってその内容はさまざま。ぜひ、この特集で確認して、志望校選びの参考にしてください。

おすすめ②城西大学附属城西中学校

全員が必ず海外との接点ができる環境を整備。7カ国15校に及ぶ姉妹校との相互交流や留学制度も充実しています。週7時間の英語授業のうち、3時間をネイティブ教員が担当します。

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