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2018/11/1(木)

英語入試特集:郁文館中学校

中学入試において存在感を増す「英語」

これからの時代、英語によるコミュニケーション能力がより求められるであろうことは、衆目の一致するところでしょう。現在、小学校では「聞く」「話す」を中心に外国語に親しむことを目的とした「外国語活動」が5年生から必修となっています。2020年度には、この「外国語活動」を3年生から必修とし、5年生からは「外国語(英語)」を教科として導入する方針が示されています(文部科学省が2017年3月に公示した「新学習指導要領」による)。 このような動きは、中学入試にももちろん、反映されています。国・算・社・理の4教科または、国・算の2教科による入試がほとんどを占めていた数年前に比べると、英・国・算の3教科型や、英・国または英・算の2教科型など、英語力を問う学校が格段に増えているのです。 受験する側から見れば、それだけ選択肢が広がってきたと言うこともできます。保護者の仕事の関係で海外生活を経験した児童や、日本在住でも小さい頃から英語の学習に取り組んできた児童。そのような児童にとっては、得意な英語を武器に入試に望むことができるわけです。一言で「英語入試」と言っても、学校によってその内容はさまざま。ぜひ、この特集で確認して、志望校選びの参考にしてください。

英語入試特集:郁文館中学校

4技能をバランスよく習得することで、2020年の大学入試改革にもしっかり対応する英語教育プログラムを展開。中学卒業時に英検準2級、もしくは2級取得を確約しています。

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