「思考する学び」で大きく伸ばす
スタディが注目する「千葉明徳中学校」のポイント
1925年に設立された千葉明徳学園は、2011年に中学校を開校。中高一体となった学校改革により大きく変わり、「ICTの活用」「グローバル教育」「プレゼンテーション教育」を柱とした「思考する学び」を展開している。2016年にICTを導入して以来、授業や自習などで文房具の1つとしてiPadを活用。英語の授業では、アウトプットを重視して“使える英語”を目指し、英語力だけでなく世界の問題を自分のこととして考えられる力も身につける。あらゆる授業や行事で「まとめて・書いて・発表する」ことを積極的に行っており、学校生活の中でプレゼンテーションが浸透。発表した後は意見のシェアを行い、深い思考につなげていく。「思考する学び」を積み重ねることがキャリア教育や総合型選抜にもつながり、大学合格実績としてその成果が表れている。千葉駅から約10分、「学園前」駅から徒歩1分というアクセスのよさと、緑豊かで伸び伸びと学べる環境を兼ね備えている点にも注目したい。