「KASEI」 から「SEKAI」へ
スタディが注目する「東京家政大学附属女子中学校」のポイント
1881年の創立当時から掲げている建学の精神「自主自律」を体現しながら、「探究学習」や「英語プレゼン力」の育成といった先進的な教育を取り入れ、世界で輝くきっかけとなるような体験ができる環境を整えている。マンツーマンでネイティブ教員と会話ができる「English Room」では、日常会話を楽しみながら英語力をアップさせるだけでなく、異なる文化的背景を持つ5人のネイティブ教員から各国の文化や考え方を学び、世界観を広げる。自分が理想とする「25歳」を追求する「ヴァンサンカン・プラン」では、大学との連携により、女性ならではの視点で世界に目を向け、女性としての社会貢献について考える授業なども実施。「なりたい自分」に向けて学びを深め、「人間力」に磨きをかける。調理施設と一体型のランチルームで、栄養バランスのとれた日替わりメニューが味わえるスクールランチ(完全給食)は、「食育」の場としても重要な役割を果たしていることにも注目したい。