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私立中学

共学校

とうきょうりっしょう

東京立正中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

自己肯定感の育成

昭和元年(1926年)、堀之内妙法寺30 世岡田日帰上人により「五重塔を建てるよりも、学校をつくって人間の塔を建てよう」という誓願と決意をもとに創立。生命の尊重・慈悲・平和を建学の理念とし、その具現化のために、第1に自己肯定感、その次に他者肯定感を持てるように生徒を育む。身近で小さな世界の中でのコミュニケーションを重視し、その延長線上として日本や世界へと活躍の場を広げていくことを目指す。
2026年に創立100周年を迎える。

教育の特色

SDGs×東京立正

中学ではグローカルな視点から「自らが身近に取り組める課題を考える」取り組みを行っている。教科横断型の「クロスカリキュラム」でフードロスや貧困問題について取り組んだり、杉並区環境課に対して「杉並区への提言」と題して循環型社会の実現や温暖化に対する取り組みをプレゼンしたり、1年生から3年生の縦割りグループで学習する。高校では「福島県甘酒プロジェクト」「課題解決型SDGs海外研修(カンボジア)」など視野を広げて主体的に学習する。

施設設備

木もれ日の学園

都心にありながら、春になると梅、木蓮、桃、桜が咲き誇り、緑豊かな環境に恵まれた立地に、充実した教育施設が揃う。食堂では、日替わりランチ、ラーメンやうどんなどを提供。購買では、パンなども購入できる。また、体育館は2つ、グラウンドは大小含め4つと非常に充実。専門のカウンセラーに相談できるカウンセリングハウス(ホワイトハウス)は、悩みを持つ生徒のみならず保護者も利用できる。週1回「瞑想の時間」が行われる講堂は、2022年に国の有形文化財に登録された。校内には他にマルチメディア室、書道室、柔道場、プールなどがある。

学校行事

「日本語一切禁止」の語学研修

中学3年時に静岡県のランゲッジビレッジにて2泊3日の語学研修に参加する。1日60分×6コマの授業はもちろん、食事中も「日本語一切禁止」。英語を「学校で習う教科の1つ」から「生活のツール」へとシフトし、英語を身近に感じるきっかけとなる宿泊行事だ。

部活動

「できる」と信じるところから始める

部活動にはほぼ全員参加している。水泳部、吹奏楽部、バレーボール部、ソフトボール部は中・高校ともに全国大会出場レベル。部活動は、生徒の主体性や表現力、批判的思考力、判断力を鍛える格好の舞台であると考えて、生徒たちの活動を応援している。

進路指導

オンリーワンのキャリアデザイン

進路指導は、学習面だけでは判断しない。毎日の授業や部活動、行事への取り組み姿勢など、生徒一人ひとりの状態を多くの教員の目で見つめて記録する。また、生徒自身も模試の結果や自宅学習、それに伴う思いなどをパソコンやスマートフォンを使って入力。これらの記録を「生徒カルテ」として、教育プラットフォーム「Classi」で一括管理する。このシステムにより、生徒と教員が一緒になって各生徒の「ポートフォリオ」を作成し、オンリーワンのキャリアデザインを構築している。

その他

日本のことを自分事

北海道根室高等学校、沖縄県興南中学校・高等学校とオンラインで「学校間交流会」を定期的に開催し、日本の課題を自分事として学んでいる。2024年は石川県立輪島高等学校を招き、能登半島沖地震の復興が全くと言っていいほど進んでいない現状を知ることができた。また、夏休みには政治家との公開ディスカッションを本校で行い、第4回となった2025年は中学生チームが食糧自給についてプレゼン、討論した。

制服

自由な組み合わせが可能

衣替えがなく、シャツやベスト、セーター、ネクタイを自由に組み合わせることが可能だ。
ジャケットはウールの柔らかい風合いを保ちながら撥水やストレッチなどの機能性も兼ね備えた高級素材。2つボタンでスッキリ見えるシルエットはフォーマル性を高めるデザインとなっている。スラックス、スカート、ネクタイにはスクールカラーであるムラサキ色が映えるデザインとなっている。

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