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私立中学

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にほんがくえん

日本学園中学校

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学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)

説明会名:第6回説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2015年12月2日(水) 曇り 9:30 10:00~12:00 会議室

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

[ 備考 ] スリッパ貸出有

参加人数

約20人

父親の参加率

-

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 95% 0%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 無料

[ 備考 ] 入試体験及び適性検査入試のご案内チラシ

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

明大前より徒歩5分のところに、突如あらわれるモダン造りの校舎がとても印象的な学校であると感じた。またその教育の方針も特徴的であり、例えば、【創発学プログラム】の一環としての体験学習で行く、林業や農業・漁業などのこだわりを持った体験学習に魅力を感じる保護者の方は少なくはないかと感じた。また、男子教育130年の歴史を誇る、日本学園の男子に対する向き合い方に、安心感を感じる説明会であったと感じた。
(AO)

説明会時間:1時間35分

プログラム1

15分

(10:00~10:15)

校祖の言葉と教育理念

説明者:学校長・小岩利夫 先生

①中学入試をお考えになることは素晴らしい、なぜなら、高校はほぼ全員が受験を考え、高校の数は公立高校が6割、私立が4割であり、私立の高校をお考えになったとき、中学から受験を考えている方は、大学より先の事を見据えて準備することが出来る。
②私立の特徴として挙げるならば→【風邪薬】に似ている。つまり、風邪薬は様々な症状に合わせた薬があるように、私学もそれぞれの個性に合わせた指導があることであり、私学のメリットであると言える。
③校訓【まさかのときに役に立つ人間にならなければならない】に触れ、【まさかのとき】→いついかなるとき=普段から→基礎基本をしっかりと身に着けさせ、いざという時に人の役に立つよう育てたい。
④教育【人は得意な道で成長すればよい】=得意な道を見つけることは難しいことである、見つけるためには、様々な経験・体験をするなかで見つけることができる。そして、基礎資本があれば、何が必要か?自分で調べる事ができるようになる。

プログラム2

5分

(10:15~10:20)

「教育の柱」と大学入試改革

説明者:教諭・小飯塚祐也 先生

①スライド資料と合わせて、【大学入試改革の方向性】と【日本学園の2015年度大学合格実績】に触れた。21世紀型の学力・資質を測る=日本学園の教育理念と一致している。
②【教育の4つの柱】=『探求のプロセス』を繰り返す【創発学】・『アクティブラーニング型』授業の導入。・『教員の資質の向上』・『基礎学力型』授業の深化=大学入試改革に対応している【柱】である。

プログラム3

20分

(10:20~10:40)

男子校の魅力と創発学・適性検査型入試の出題傾向と対策

説明者:中学部長・谷口哲郎 先生

①【男子校の魅力】=自分らしくいられる空間→『のびのびと挑戦できる』『個性を分かち合える男子の絆』また、少年の夢を育む時間を大切にし。【創発学】によって形作られる未来→最終的には、男の子がどう自立できるか?であり、個性をみて声かけをし、大事に育てる学校である。
②【創発学プログラム】=さまざまな体験学習をする。中1→第1次産業体験(林業・農業・漁業)すべてにおいて、良いとこどりをせず、しっかりと体験させる。 中2・中3→キャリアエデュケーション→あつき恵み教室・研究論文発表会(中3)=自分で自分の進路について調べる。また、中3の15年後の自分へのインタビューを論文として発表する。など6年間を通して学ぶ事が出来るのが【創発学プログラム】である。
③【適性検査型入試の出題の傾向と対策】→適性検査Ⅰ(作文)【50分100点】要約問題・作文/ 適性検査Ⅱ(教科横断的な試験)【50分100点】身近な問題から条件を読み取りまとめる。=すべてにおいて【創発学】に通じる基礎的な力が求められる。

プログラム4

20分

(10:40~11:00)

大学入試改革に向けての取り組み

説明者:教諭・田中則仁 先生

①アクティブラーニング=思考力・判断力・表現力を身につける→にちがく祭における【創作劇の発表】(中1)集団で話、考え、判断し、人に伝える(表現力)を体験することで養う。
②【合教科・合科目型授業の実践】=ALTを交えた合型の授業(英語を用いて美術の授業や地理の授業)・ICTを用いた発見学習型授業(動きのある、知識発見を体験することが出来る)・ディベートを用いた問題解決型授業(グループディスカッションによる、課題解決を話し合い、発表する。)
③【4技能を育成する語学体験】=イングリッシュルーム開設(身近な漫画を英語で読んだり、紹介する。)・イングリッシュ・ムービーの作成。・ブリティッシュヒルズ語学研修(中2)オーストラリア語学研修(中3)。

プログラム5

15分

(11:00~11:15)

基礎学力形成への取り組み

説明者:教諭・石井宏明 先生

①学習習慣の定着が重要と考え→授業が一番である。授業以外の取り組みとしては『Daily Lesson Notes』の取り組みは毎日やってもらい、教員も毎日チェックをする。また、英語・数学は朝テストを行い、合格点に達しない場合、再テスト・補講を実施。・日々の勉強のやり方の模索・実践。
②【にちがく講座】→自学自習講座(週3日・放課後実施)・英・国・数・理・社。 英検・漢検・数検対策。
ねらい→自身での課題発見・主体的な取り組みをさせ、『自分で学習習慣をつけさせる』。

プログラム6

10分

(11:15~11:25)

入学試験の傾向と対策

説明者:各教科 教諭

①国語【50分100点】 例年通りの出題。長文解読2題・説明文1題・物語文1題 など。
②算数【50分100点】 大きな変更点は途中式を書く問題はない。問題数・大問1~6まで、問題数は22~23問で、基本的な計算、割合や比、速さなど。
③社会【30分50点】ほぼ1問1点、記述でも2点。地理=日本全体の自然と産業。公民=三権分立と日本国憲法。歴史=テーマに沿った通史。
④理科【30分50点】各分野で配点はほぼ均等である。物理=力・電気・光。 化学分野=気体・物質の燃焼・化学反応と量の変化・水溶液。 生物分野=植物・動物と人体・環境と生態系の関係・微生物の観察。 地学分野=天体・地質・火山活動。

プログラム7

10分

(11:25~11:35)

入試について

説明者:広報部長・磯崎喜則 先生

①中学入試は 2科・4科/適性の3種類があり、 4科受験でも2科の成績で80%合格をだす。適性検査は、公立中高一貫校に準じる。→本校の創発学の適性を見る。
②入試日程に若干変更がでており、2月1日(月)の午後・2月2日(火)の午後・2月5日(金)の午後・2月7日(日)午前 があり、併願しやすいスケジュールとなっている。
③中学入試で【特待制度】があるので、ぜひ複数回受験をして狙ってもらいたい。 SS特待【75%】・S特待【70%】・A特待【65%】・B特待【60%】となっている。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:11:45~12:15 なし
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