学校説明会レポート2026年度入試(2025年実施)
説明会名:第二回中学校説明会
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2025年9月6日(土) | ![]() |
9:30 | 10:00~12:00 | 第一ホール、その他2教室 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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不要 | 必要 |
参加人数
父親の参加率
約35% | ![]() |
- |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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0% | 2% | 98% |
子供向け企画
あり | ![]() |
プレテスト小6(国語・算数) |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | ○ | - | ○ | ○ |
説明会に参加してみて
常翔啓光学園中学校の説明会に参加しました。103年前に創立され、大阪工業大学の前身となった歴史を持ちます。設立当初から「社会に貢献できる人材の育成」を目指しており、その精神は今も変わらず受け継がれています。
校長の山田長正先生は、「2050年の世界で活躍する人材の育成」を学校の大きな使命と語られました。ただ漠然と勉強に取り組むのではなく、将来のゴールを見据えることの大切さを強調され、校訓である「熱心であれ、力強くあれ、優しくあれ」を基盤に、9つの目標「K1GOALS」を設定し、わかりやすくピクトグラムに表されていました。
コースは「特進選抜コース」と「未来探求コース」の二つ。特進選抜コースはグローバル教育や理数教育を重視し、難関国公立大学や医歯薬系大学を目指します。一方、未来探求コースは語学力の向上を柱とし、難関私立大学や学園内大学への進学を視野に入れています。どちらも生徒の適性や希望に合わせた柔軟な進路設計が可能であり、幅広い選択肢を用意している点が心強く感じられました。
説明会で特に印象に残ったのは、キャリアデザイン教育です。中学1年生の段階から「自分は何をしたいのか」「何に向いているのか」を考え、6年間をかけて将来像を描く取り組みを続けていきます。特徴的なのは学園内の大学との連携教育で、大阪工業大学・摂南大学・広島国際大学の研究室で実験や講義を受けられる点です。鉄筋コンクリートの仕組みを学んだり、3Dプリンターで作った義手を動かす体験をしたりと、専門的な学びに直接触れられることは、生徒にとって大きな刺激となるでしょう。また、発表や卒業研究などアウトプットの場が多く、学びを確実に自分のものにする姿勢を重視している点も魅力的でした。
こうした取り組みの成果は進学実績にも表れており、2025年度の入試では大阪大・神戸大をはじめとする国公立大学に47名、関関同立に177名、産近甲龍に407名が合格。年々右肩上がりの結果を残しており、現役合格率の高さも強みとして紹介されました。
説明会はとても分かりやすく、最後には自由に質問できる時間が設けられました。司会の岩村教頭先生は、どんな質問にも気さくに答えてくださり、安心感のある雰囲気でした。学校全体の雰囲気としても、学びの厳しさと温かさのバランスが取れているように感じました。
今後の入試関連イベントは、11月8日(土)にプレテスト&説明会、12月13日(土)に説明会が予定されています。実際に足を運ぶことで、先生方や生徒の雰囲気をより身近に感じられるはずです。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
(AM)


説明会時間:1時間30分 | |
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プログラム1
(10:00~10:05) |
配布物の確認、本日の流れ 説明者:教頭 岩村 聡先生 |
プログラム2
(10:05~10:30) |
学校案内、キャリアデザイン教育について 説明者:教頭 岩村 聡先生 |
プログラム3
(10:30~10:40) |
2025年進学実績 説明者:教頭 岩村 聡先生 |
プログラム4
(10:40~10:50) |
入試概要 説明者:教頭 岩村 聡先生 |
プログラム5
(10:50~11:30) |
校内見学 説明者:教頭 岩村 聡先生 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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あり | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり:10:50~11:30 | あり:10:50~11:30 |