本当の教養を身に付けた国際人を育てる
スタディが注目する「東洋大学京北中学校」のポイント
東洋大学と同校の創設者井上円了博士の教え「諸学の基礎は哲学にあり」を建学 の精神とし、「本当の教養を身に付けた国際人の育成」を目指して様々な取り組みを 行っている。その中心となるのが①哲学教育(生き方教育)②国際教育③キャリア教 育の三本柱である。また、全科目履修型カリキュラムを導入し、国公立大学への進路指導に力を入れる一方、都内唯一の東洋大学の附属校として推薦枠約160名を確保している。大学との連携は推薦進学だけに留まらない。キャリア教育や国際教育など「生きる力」を身に付けるための取り組みにも力を入れている。2015年、共学化するとともに新校舎も完成。最新設備と快適な空間が生徒の学びをバックアップする。