世界のために、共に創造し貢献しよう!
スタディが注目する「聖学院中学校」のポイント
キリスト教主義(プロテスタント)の学校として「Only One教育」をスクールモットーとし、6年をかけて男の子をじっくりたくましく育てることに定評がある。PBL(Project Based Learning)を取り入れた探究型の学習、STEAM*教育、多彩な海外研修を用意したグローバル教育など、独自の21世紀型教育を展開。PBLの手法は、体験学習や課外活動にも導入し、35年続く新潟県糸魚川農村体験学習や北アルプス蝶ヶ岳登山は、事前学習からまとめまで時間をかけて取り組む。また、タイやカンボジアなどプロジェクト型の海外研修は、現地に赴く前に「何をすれば現地の支援につながるのか」をチームで何度も話し合って準備を整え、実践。失敗しても修正を重ねチャレンジを繰り返し、より良いものを創り出していく。2021年度には、このような学びやグローバル教育、STEAM教育をより強化したクラス「高校グローバル・イノベーションクラス」を新設。世界のために創造し、貢献できる人材の育成を図る。
*科学、技術、工学、芸術、数学の5分野を総合的に学ぶことで、自ら革新を生み出す力を養う教育のこと