リーダーを育てる
スタディが注目する「啓明学園中学校」のポイント
1940年に帰国生のために設立された、帰国生教育の伝統校。国際情勢が不安定な当時からグローバル化を見据え、世界の国々と日本との架け橋となり、国際的に奉仕ができる人材の育成を目指してきた。現在は40カ国以上の国から国際生(帰国生や外国籍の生徒など)を受け入れ、その比率は中高共に3割以上。学校生活の中で様々な文化を身近に感じ、多様性を認め合いながら学べる環境が整っている。国際色豊かな環境の中で、他者の意見に耳を傾け、考えや主張の違いを認め合える心を育み、どのように行動すればよいか自分で考えて実行できるリーダーの育成に力を注いでいる。