世界を心に入れた人を育てる
スタディが注目する「啓明学園中学校」のポイント
1940年に設立された帰国生教育の伝統校であり、ダイバーシティ先進校である。40カ国以上の国から国際生(帰国生や外国籍の生徒など)を受け入れ、中・高共に各クラスに3割程度の国際生が在籍。多言語が飛び交う中で様々な文化を身近に感じ、多様性を認め合いながら学べるので、「留学」に近い環境の中で成長できる。2018年には、ラウンドスクエア(世界50か国、約230校が加盟している国際的な私立学校連盟)に正式加盟し、世界中の協定校に最大3ヶ月間の交換留学が可能となった。2021年にSGH(スーパーグローバルハイスクール)ネットワーク参加校となるなど、長年にわたる英語教育・国際教育への取り組みが高く評価されている点にも注目したい。