「美意識」を養い、自立した女性の育成を目指す
スタディが注目する「樟蔭中学校」のポイント
1917(大正6)年創立、幼稚園・中学校・高等学校・大学・大学院からなる女子の総合学園。「知(高い知性)・情(豊かな情操)・意(強い意志)を兼ね備えた女性を育む」をモットーに、教育を展開する。
文武両道で、国公立・難関私立大学への進学を目指す「国際教養」、基礎学力の定着を図り、伝統の女子教育を通じて、情操教育面にも力を注ぐ「総合進学」、勉強と表現活動の両立で、豊かな感性と人間性を養う「身体表現」の3コース制。
物事の判断基準となる「美意識」を養うため、生徒の小さな頑張りをたたえる「プライドカード」や、花や緑を育てる「花育プロジェクト」など、様々な活動を行う。教室で学習するのが苦手な生徒のための、別室個別学習教室「キャリアサポートクラス」も設置する。