部活に「山岳部」のある中学
※各学校の発表データをもとに作成しているため、全ての学校の情報が掲載されているわけではありません。
※調査時期によりデータが異なることもあります。最新情報は学校にご確認ください。
2校
(17%)
0校
(0%)
3校
(3%)
4校
(3%)
0校
(0%)
1校
(5%)
山岳部について
今日の活動内容において、山岳部とワンダーフォーゲル部の大きな差異はありませんが、歴史的・思想的背景においては、
山岳部がザイルワーク(ロープワーク)といった登攀技術(冬山でのそれも含む)を要し、困難なルートに挑戦するなどの意義を求める傾向が強いのに対し、ワンダーフォーゲルはより安全なコースを利用し、登山などの完遂に意義を求めようとする傾向が強いといえるようです。
山岳部は、文字通り「山岳」へ登山すること及びそれを目的にしたトレーニングが主な活動で、高校総体では「山岳競技」があり、隊列に遅れず登頂を目指す「体力点」もさることながら、マナーや態度、知識や服装等も判定材料になるようです。精神鍛錬が必要な種目といえるでしょう。国体においても山岳競技があり、縦走競技とクライミング競技の2種目で構成されています。
Wandervogel(ワンダーフォーゲル)は直訳すれば「渡り鳥」の意味で、社会の固定された規範から自由でありたいという願いが込められており、戦前期ドイツにおいてカール・フィッシャーらがはじめた青少年による野外活動全般です。
第二次世界大戦前のドイツとの国家的友好関係とその影響の元に、1933年(昭和8年)文部省内に「奨健会ワンダーフォーゲル部」が設けられ、国による健全な青少年運動として宣伝と普及が開始され、1935年に立教大学ワンダーフォーゲル部発足されたのが日本での最初の学生団体といわれています。その後、高度経済成長と登山人気を背景として各地の大学に広く設立され、高校・中学へ波及しました。
参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山岳部のある中学の一覧【共学校】
この他の部活(体育系)
球技
その他(体育系)
- スキー部のある中学校一覧
- 山岳部のある中学校一覧
- ワンダーフォーゲル部のある中学校一覧
- 剣道部のある中学校一覧
- 柔道部のある中学校一覧
- 空手部のある中学校一覧
- 少林寺拳法部のある中学校一覧
- 合気道部のある中学校一覧
- 太極拳部のある中学校一覧
- 弓道部のある中学校一覧
- アーチェリー部のある中学校一覧
- 体操部のある中学校一覧
- 新体操部のある中学校一覧
- 水泳部のある中学校一覧
- 陸上部のある中学校一覧
- バドミントン部のある中学校一覧
- チアリーディング部のある中学校一覧
- 応援団部のある中学校一覧
- バトン部のある中学校一覧
- ボクシング部のある中学校一覧
- フェンシング部のある中学校一覧
- グラウンドホッケー部のある中学校一覧
- ダンス部のある中学校一覧
- バレエ部のある中学校一覧
この他の部活(文化系)
音楽
理科
芸術・芸能・家庭
その他(文化系)