城西大学附属城西中学校

学校紹介

説明者：校長

校訓は「報恩感謝」。特徴として、成績によるクラス分けのない学校、英語・数学は習熟度別授業、部活と勉強を両立させる、生徒同士、先生と生徒の関係がよい校風。教育の3つの柱として、国際理解教育、考えさせる教育、体験型学習を重視。その一つが田植え体験。この３つにもとづき、医療系への進学を強化、理系教育の充実などを行う。28年度より大きな変更点として、これまでの「グローバルアーツクラス（GA）」と「普通クラス」を統合し、「普通クラス」に一本化。全員にグローバル教育を行う。

２０１４年度（２０１５年春）現役生の進路実績について

説明者：進路指導部長

進路実績が躍進した。GMARCHは37名（前年21名）。薬学部も大きく伸び、系列大学以外では43名合格。系列大学へも多く進学。中学からの内進生の進路状況として、中学入学時は偏差値40台だった生徒が中央大、青山学院大、成城、法政などに合格。多くの生徒が部活と両立し大学に合格している。学習支援として、夜間自習室は20時まで。放課後講習も20時まで行い、部活と両立できるようにしている。長期休暇中ゼミ、授業での大学入試問題指導、学習合宿など。系列大学への推薦制度として、薬学部志望者は成績3.5以上、その他の学部は3.0以上。

体験授業について

説明者：理科教諭

本校は創立当初から「実験主義」の学校。体験学習により学習の定着度が大きく高まる。中3は高校の内容も学習する。高校では志望に応じて薬学部ゼミ、理化学研究所見学などを行う。7月12日の体験入学では理科実験も実施する。

田植え体験について・城西中学校に入学して

説明者：中学１年生３名

（教諭の質問に答える形で生徒が紹介）5月に行った田植え体験と学校生活の感想を述べる。先輩や先生が優しく、友だち関係もよい。学校が楽しい。

体育祭について

説明者：中学生徒会副会長

体育祭のルールや種目など。場所は代々木体育館。（スライドに写真を映した状態で説明）

２０１６年度入試について（予定）

説明者：入試企画部長

入試日2月1日、2日両日午前・午後、さらに2月3日以降に１回実施。募集人数は1日午前は50名、午後は30名、2日午前・午後各15名。入試科目として、英語選択もあり。２科なら国・英、算・英の組み合わせも可。４科も同様（入試日等により条件あり）。