創立133周年を迎えた女子国際教育のパイオニア。国際学級は帰国生以外も受け入れ
スタディが注目する「東京女学館中学校」のポイント
広尾の高台の美しい校舎。生き生きとして、品位ある校風。生徒自治が盛んで、積極的な学校生活を通して一人ひとりが思いやりや責任感など包括的なリーダーシップ=インクルーシブ・リーダーシップ=を養っている。2004年に開始した国際学級は帰国生だけでなく日本で暮らした一般生も入学できるのが特徴。英語の授業は習熟度別に行い、高校段階でほぼ全員が英検2級以上を取得する。一般学級も分割授業や多様な選択授業などで高い英語力を身につける。2021年の大学合格実績は国公立:筑波大2名、千葉大1名、東京学芸大1名など。私立:慶應大16名、早稲田大18名、上智大16名、国際基督教大3名、立教大44名、北里大10名など。全体で、医学部24名。